くらし情報『「はて?」と上げる声、その心は寅子と共に…「虎に翼」が残したもの』

「はて?」と上げる声、その心は寅子と共に…「虎に翼」が残したもの

「はて?」と上げる声、その心は寅子と共に…「虎に翼」が残したもの

主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、後の佐田寅子を伊藤沙莉が演じ、寅子と事実婚をした最高裁調査官・星航一を岡田将生、寅子の両親・はると直言を石田ゆり子と岡部たかし、兄・直道を上川周作、その妻で親友の花江を森田望智、猪爪家の下宿生で後に夫となった優三を仲野太賀、最高裁長官になった桂場を松山ケンイチ、寅子を導いた法学者・穂高を小林薫。

“魔女部”と揶揄された明律大学女子部法科で寅子と共に学んだ山田よねを土居志央梨、桜川涼子を桜井ユキ、大庭梅子を平岩紙、崔香淑/チェ・ヒャンスクをハ・ヨンス、涼子の付き人・玉を羽瀬川なぎ、法学部で出会った花岡悟を岩田剛典、轟太一を戸塚純貴が演じた。

9月27日に放送された最終話・第130回は朝から元気に体操する寅子の姿で幕を開けるが、娘・優未(川床明日香)が写真に話しかける様子と尾野真千子による語りで、まさかの“イマジナリー寅子”であることがわかってくる。「なるほど」と唸りたくなるような、意表を突いた最終回となった。


「はて?」と上げる声、その心は寅子と共に…「虎に翼」が残したもの

そんな最終回を見届けた視聴者からは「初めて朝ドラを完走した」「朝ドラとは縁のなかった自分が時間をつくって見た」「めちゃくちゃハマって大好きな朝ドラになった」

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