2014年9月17日 08:00
「世界一即戦力な男」が仕事と就活を語る - 「誰かが100%を出しきった時にこそヒットは生まれる」
就職活動が本格化する前にどうしようかと考えていたら、『私と面接する会社を募集します』という近藤佑子さんのサイトを見つけました。それを見て、『こちらからアピールすればいいのか!』とインスピレーションを受けましたね。二郎インスパイアならぬ、佑子インスパイアです」
--なぜ「即戦力」をキーワードにしたのでしょうか?
菊池氏「『即戦力』って企業が人を採用するときに重視する要素の1つじゃないですか。それで前面に押し出しました」
--「新卒採用担当のキミへ」というキャッチコピーはどのようにして生まれたんでしょうか?
菊池氏「僕の経歴だと、真面目にやってもしょうがないと思って。『普通の就職活動』の型にはまれないのであれば、いっそのことどんどん壊してやろうと振り切った結果ですね」
--普段の菊池さんもサイト上のように"上から目線"の性格なんですか?
菊池氏「そうですね。普段は大体人を見下して生きています。9割方、1日のうち23時間ぐらいは人を見下しているんじゃないでしょうか。あなたのことも見下していますよ」
--なるほど
○面接を受けた企業、最近の就活について語る
--サイトを通して連絡をしてきたのはどのような会社ですか?
菊池氏「今働いているLIGのような、Web制作やソーシャルゲームの会社が大半でした。