くらし情報『河本準一、ボランティアで「笑いの力」再確認! 継続への強い思いも語る』

河本準一、ボランティアで「笑いの力」再確認! 継続への強い思いも語る

河本は「何にも知らずに当たり前のように米を食べていたなと。もっとみんなが知っていてもいいことだなと感じました」と、お米について深く知ってもらいたいという思いも芽生えたようだ。

○■「『準米』が全国の施設の人に行きわたるように」

また、ボランティアで介護施設・養護施設の訪問している中で、お米が必要とされていることも知り、それも「準米」プロデュースのきっかけに。「施設長から、寄付してもらっても不要なものは送り返すこともあると教わり、僕たちのエゴだけで寄付してもいけないんだなと。それで必要なものを尋ねたら、『子供が育ち盛りなので、お米があると助かります』と聞き、『準米』とつなげられると感じました」

そして、「僕は寄付を募っている企業や支援したいという知り合いの方がたくさんできたので、『準米』を購入していただいて、そのお米をそのまま寄付しませんかと。僕が『準米』を無償提供するだけでは資金が尽きてしまいますが、その仕組みができれば長期的に施設に提供できる」と、施設と支援したいという人をつなぐシステムを検討。すでに「寄付したい」という申し出があるそうで、「お米なら施設の方が喜んでくれる。支援したいという人と双方の意見が合致していて、そのつながりができて良かったです。

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