くらし情報『二宮和也、日本アカデミー賞での言い間違いから驚きの対応「僕にできることなら何でも」』

2020年10月15日 20:52

二宮和也、日本アカデミー賞での言い間違いから驚きの対応「僕にできることなら何でも」

と、しみじみと感じている様子だった。

さらに、第36回ワルシャワ国際映画祭「国際コンペティション部門」に出品されている本作のプレミア上映が14日に開催されたことが発表されると、会場からは大きな拍手が。 二宮は「国際映画祭に出品されるのはご褒美だと思っているので、まずは日本でたくさんの人が劇場に足を運んでくれることが僕にとっては嬉しいです」と語った。

続いて、本作のテーマでもある“写真”に絡めて「人生の転機となった写真」について聞かれた二宮は「僕は間違いなく事務所に送った写真ですね」と笑顔で答える。また、中野監督は「写真じゃなくて手紙でもいいですか?」と断った上で「二宮さんにもらった手紙がこの作品の転機となりました。僕が『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品で、日本アカデミー賞の授賞式に出席した際に、プレゼンテーターが二宮さんで、その際に作品名を『湯を沸かすほどの熱い夏』と言い間違えてしまったんです。後日、二宮さんから『間違ってしまって申し訳ございません。僕にできることでしたら何でもします』という旨のお手紙をいただいて……」とまさかの回答。
中野監督はさらに「僕は昔から二宮さんが好きでした! 本作の出演を二宮さんにお願いしたところ、本当に役を受けてくれたんです」

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