健康的な食生活を送っていそうな有名人、2位「松岡修造」、1位は?
を聞いたところ、「週に1日以上」の頻度で利用している人は19.6%と約5人に1人の利用が判明。「月に1日以上(週1日未満)」は8.5%、「それ以下の頻度」は12.2%、「利用していない」人は59.7%を占めた。
消費者庁は、特定保健用食品(特保)などとは別に、野菜や加工食品、サプリメントなどの食品について、体の部位への効能を具体的に示すことができる新たな食品表示制度(「食品の機能性表示制度」)の創設を目指している。その新たな制度による食品は、トクホ、栄養機能食品に続く、第三の健康食品と表現されることもある。
その現状を踏まえて、「食品の機能性表示制度が開始されようとしていること」の認知度を調査。その結果、「内容まで知っていた」人は4.5%、「聞いたことがある程度」の人は27.3%となり、それらを合計した認知率は31.8%となった。
「機能性表示食品(第三の健康食品)をどの程度利用してみたいと思うか」を聞くと、「非常に利用してみたい」(6.6%)、「やや利用してみたい」(48.2%)となり、利用意向がある人が半数以上(54.8%)であることがわかった。男女別にみると、男性の48.0%に対し、女性では61.6%と6割以上が利用意向を示している。