スティーヴン・スピルバーグの集大成!「エクスタント」の世界に潜入
昨今のスマホや電子書籍、電子マネーの普及を考えると、最も現実的だろう。次いで回答が多かったのが、「自宅にロボットのお手伝いさんがいて声をかけるだけで家事全てをやってくれる」(33.7%)。こちらもロボット掃除機ルンバの超進化版と思えば、そう遠くない未来に実現するかもしれない。
さらに「30年後にあったらいいなと思うアイテムは?」という質問には、前出のロボットのお手伝いさんと同じ「声で指示ができるホームクラウド」が92名(30.7%)。掃除や料理、洗濯を同時に行うことも可能で、忙しい現代人にはまさに夢のようなテクノロジー!
次いで「会話できるコンピューター」が74名(24.7%)。コミュニケーション不足の独身はもちろん、高齢者にもぜひ使っていただきたいアイテム。ちなみに筆者は、出先で雨に降られるたびにビニール傘が増えていくいっぽうなので、エアー傘の開発を切に願うばかり……。「エクスタント」にもアンケート内のアイテムが複数登場するのでお楽しみに。
こうしたアイテムは子供の頃の憧れでもあり、見ているだけでワクワクさせられるのだが、一方で「エクスタント」は近未来への警鐘も鳴らしている。
というのも、2045年は、科学やテクノロジーの発展により、人工知能が人間の知性を上回る年と言われている。