2021年2月1日 19:18
菅田将暉&有村架純『花束みたいな恋をした』、興収1位に! 実写1位は『TENET』以来
劇場には20代のカップル&女性グループを中心とし、加えて、30代〜50代までの幅広い層が男女問わず足を運ぶ。背景には脚本の坂元裕二が紡ぐセリフの素晴らしさが前評判で多く拡がっていたことや、『罪の声』から続く土井裕泰監督の演出の手腕に定評があることが挙げられた。さらに菅田将暉、有村架純という若い世代へ絶大な人気を誇る2人をW主演に迎え、一見するとキラキラ系恋愛映画のような印象も受けるが、実際はどの年代の人が観ても胸に刺さる「恋の始まりと終わり」を描いた恋愛映画であることが拡散され、口コミが一気に拡がったことがヒットの要因になった。
○初週興行収入
1月29日 動員:51,092人/興収:69,769,510円
1月30日&31日 動員:133,268人/興収:191,315,980円
公開3日間累計 動員:184,360人/興収:261, 085, 490円
『偶然と想像』含む濱口竜介監督特集、『名探偵コナン』ほか邦画・アニメが6月WOWOW放送