なえなの、かわいさの裏に努力…9キロ減の過去も タレ目メイクは20歳で卒業
●“一番なりたい顔”賛否両論は当然批判的な声もプラスに
TikTokやInstagram、YouTubeを中心に活動、SNSの総フォロワー数500万以上を誇るSNS界のニューヒロイン、なえなの。Z世代の男女を中心に注目を集め、雑誌モデルやテレビ出演など活躍の幅を広げている。「いま日本の女の子が一番なりたい顔」とも称されているが、当の本人は反響をどう受け止めているのか。同世代を魅了する“かわいい”の追求、20歳を迎えての心境の変化、そして将来の夢などを聞いた。
トレンドの発信源として多くの同世代を魅了するなえなの。「いま日本の女の子が一番なりたい顔」とも称されるかわいさの秘訣を尋ねると、「それは自分で言っているわけではないので、自分自身で納得しているわけではないんです(笑)」と、謙遜な答えが返ってきた。「『日本の女の子が一番なりたい顔』って言ってもらった時に賛否両論があり、『私もなりたい』という意見は、もちろんそのままうれしいのですが、『自分はそうは思わない』という意見もあります」
価値観の問題なので、賛否両論あるのは自然なことだと彼女は言う。問題は、それをどう受け止めるか。
「人によって、かわいい、かわいくないの感じ方が違うと思いますが、マイナスな言葉を言われた時に、自分の中でマイナスに捉えないで、かわいくないと思われないくらい頑張ろう、ダイエットしよう、メイクを研究しようとか、自分にプラスになるようにしています」