くらし情報『ラランド、一躍ブレイクも抱えていた葛藤「このままでは浅いタレントに…」 大阪進出で笑いの“修業”へ』

2021年3月14日 11:00

ラランド、一躍ブレイクも抱えていた葛藤「このままでは浅いタレントに…」 大阪進出で笑いの“修業”へ

ラランド、一躍ブレイクも抱えていた葛藤「このままでは浅いタレントに…」 大阪進出で笑いの“修業”へ

●ずっと “自分じゃない”みたいな感じに
2019年の『M-1グランプリ』にアマチュアとして唯一準決勝まで進出し、昨年一気にブレイクを果たしたお笑いコンビのラランド。ボケのサーヤは会社員と、ツッコミのニシダは大学生(現在は中退)との“二足のわらじ”でフリーランスとして活動してきたが、このたび個人事務所「レモンジャム」を設立し、新たなステージに進むことになった。

この発表と同時に明かされたのが、“大阪進出”。東京の全国区で順風満帆に活動を送っているように見える2人だが、その裏側では芸人としての葛藤を抱えていたという――。

○■大阪で単独ライブ隔月開催、メディアも積極出演へ

このスピードでここまで売れるとは「想像がついてなかったですね」というニシダ。サーヤは「2019年の『M-1』の予選の時期とか、本当にちょこちょこお仕事頂けるようになったのが、まず夢みたいな状況だったんですよ。その後に、敗者復活で初めて地上波に出てから、適当に作ったGmailのアドレスにオファーがバンバン入ってくるようになって、本当に環境が180度変わりました」と転機を振り返る。

そこから、一気に仕事のオファーが舞い込んできたが、そんな矢先にやってきたのがコロナ禍。

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