くらし情報『Apple Watch向けOS「watchOS 2」を発表 - ネイティブアプリ開発が可能に』

2015年6月9日 16:04

Apple Watch向けOS「watchOS 2」を発表 - ネイティブアプリ開発が可能に

Apple Watch向けOS「watchOS 2」を発表 - ネイティブアプリ開発が可能に
米Appleは8日(現地時間)、サンフランシスコで開催された「WWDC 2015」にて、Apple Watch向けOSの新バージョンである「watchOS 2」を発表した。開発者向けベータ版の配布は同日から開始したが、一般ユーザー向けの提供は2015年秋になる予定だ。

今回発表された「watchOS 2」の主な新機能は、時計の文字盤や表示に関する機能や、通知に関する機能、充電時にアラームクロックとして使用できる機能など。また、コミュニケーションに関する機能の強化も行われた。

時計の文字盤に関する新機能では、自分が撮影した写真や好きな画像を使用できるようになった。新しい写真およびフォトアルバム文字盤を選択すると、手首を上げるたびに、フォトアルバム内の写真を表示させることができる。また、プリセットで入っている、ニューヨーク、ロンドン、上海などで撮影されたタイムラプス動画を文字盤に選択できるようになった。

「コンプリケーション」と呼ばれる通知機能も拡張され、文字盤にサードパーティのアプリの情報も表示できるようになった。
現在よりも文字盤に多くの情報を表示できるようになる。

新機能の「タイムトラベル」

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