くらし情報『疲れ目や眼精疲労は生活習慣が原因? - 眼科医お勧めの簡単な治し方を知る』

2015年6月17日 09:00

疲れ目や眼精疲労は生活習慣が原因? - 眼科医お勧めの簡単な治し方を知る

また、スマートフォンはLEDの光も突出して強いという特徴がある。LEDディスプレーなどに含まれるブルーライトは睡眠に悪影響を及ぼすため、日没後はスマートフォンの使用を控えた方がよい。

対策3 適度な運動を取り入れる

目周辺の筋肉は首や肩、腕の筋肉とつながっているため、肩関節周辺の筋肉を刺激することは目にいい。首のストレッチには「肩を動かさずに首を回す」などが、腕のストレッチには「両手を握って前にぐっと伸ばし、そのまま上に伸びをして、手を離して後ろに回す」などがある。また、しっかりと筋肉を意識して歩くことも大切なので、通勤・通学時に1駅余分に歩くなどの生活習慣を取り入れるのもいいだろう。

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○記事監修: 味木幸(あまき さち)

あまきクリニック院長、慶緑会理事長。広島ノートルダム清心高校在学中に米国へ1年の留学。米国高校卒業後に母校に戻り、母校も卒業。
現役で慶應義塾大学医学部入学。同大学卒業後、同大学眼科学教室医局入局。2年間の同大学病院研修の後、国家公務員共済組合連合会 立川病院、亀田総合病院、川崎市立川崎病院・眼科勤務。博士(医学)・眼科専門医取得。医師として痩身や美肌作り、メイクアップまでを医療としてアプローチする。著書も多数あり。

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