くらし情報『竹内結子&大竹しのぶ「優しくしたいし優しくありたい」-『インサイド・ヘッド』を通して感情を意識』

2015年7月24日 15:00

竹内結子&大竹しのぶ「優しくしたいし優しくありたい」-『インサイド・ヘッド』を通して感情を意識

切った人から好きなのをとっていいとすると、間違いなく自分に有利なように切り分けますよね。そうではなく一番最後というルールなので、その時の緊張感はいまだに覚えています(笑)。

――大竹さんはいかがですか?

大竹:いっぱいありますけど、"旅"っていうのは一つ。子供が小さい時は子供と一緒に夏休みどこかに出かけたり、スキーに行ったり、旅行の記憶はすごく大事だなと思いますね。

――一番印象的な旅行は?

大竹:最近だと、インドに行ってきました。あと、バリ島に行って山登りをしたりとか、けっこうアクティブなんです(笑)。全部プライベートで行ったんですけど、仕事だと美しい"思い出ボール"になるまではいかないのかもしれない。やっぱり、プライベートで自分が行きたいところに、行きたい人と行くっていうのが、きちんとした記憶につながるのかなと思いますね。


●声優参加して気付いたディズニーの魅力
――お2人はこの作品がディズニー声優デビュー作となりましたが、見ている側から演じる側になって気付いたディズニー映画の魅力や驚きはありますか?

竹内:見ている側だった時は、おもしろいなすてきだな、いい話だなってただ浸っているだけだったんですが、実際に吹き替えとして参加してみると、ちゃんと人がつくっているものなんだなと感じました。

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