25周年のTEAM NACS、“5人で舞台に立つ喜び”改めて実感 掛け合い「たまらない」
――見ていてとても楽しいシーンですが、演じているみなさんにとってもやはり楽しいシーンになっていますか?
戸次:僕に関しては、あそこで無理しすぎるとそのあと支障が出てしまうので、あまり楽しみ過ぎないようにしています。体がおっさんなので、昔できたことが全然できない。それを感じる数年で、あそこで無理な動きをするとなんなら骨折してしまうと思いながらやっています。もちろん楽しんでいますが、やりたいことに自分でかなりブレーキをかけていて、そうしないと長丁場を乗り切れないと注意している自分がいます。
大泉:みんなたぶんそうですね。ケガが怖い。楽しませたいという気持ちを持ちながら、ケガはできないぞという思いで、気をつけながらやっています。
――長年やってきたからこそ気づけたことなどはありますか?
戸次:声を枯らさなくなりましたね。
小さいことかもしれませんがけっこう大事なことで、本番をやりながら調整できるようになってきたのは自分の中で気づきですね。
●初のストリーミング配信で「みなさんと時間を共有したい」
――6月6日の千秋楽公演はライブ・ビューイング、そして初めての試みとなるストリーミング配信が決定しています。