さんま「想像以上」納得の劇場アニメに! 大竹しのぶ&監督もプロデュース力を絶賛
――公開直前の今の心境もお聞かせください。
さんま:こういうのはキリがない。ちょっと悔いがあったり、ここをこうしたいと思ったり。でも、プロデューサーとしては想像以上の作品に仕上がったと思います。
大竹:映画館の状況がちょっと心配ですが、本当にたくさんの人と作った映画なので、たくさんの人に見てもらいたいです。で、ヒットした方が良いんだよね?
さんま:俺はもういい(笑)
大竹:でも、吉本としては。
さんま:吉本としては、小銭が入れば喜ぶと思う(笑)。俺の知らない間にグッズを作っているし! もちろん1人でも多くの方に見てもらいたいですけど、完成したことで僕はかなり満足しています。
渡辺監督:終わってしまうのかという思いが僕は強いです。夢のような方々とお仕事をともにできて。完成したからには、より多くの方に見ていただいて、いろんなものを感じとっていただけたらと思います。
――いろいろな世代がいろいろな視点で見られる作品だと思いますが、どういう風に見てもらいたいですか?
さんま:(試写を見て)Cocomiちゃんのお父さん(木村拓哉)が「全国の小学生に見せたい」と言ってくれて、ほんまにそうやなと思いました。