さんま「想像以上」納得の劇場アニメに! 大竹しのぶ&監督もプロデュース力を絶賛
●「大竹さんしかできなかった」声優出演に感謝
――さんまさんと大竹さんの夢のタッグも実現しました。肉子ちゃん役を大竹さんにオファーしたのは、ほかのスタッフさんの提案だったそうですが、大竹さんの声を聞いてさんまさんはどう感じましたか?
さんま:いろいろアニメもやっていらっしゃって力はある方ですし、芝居やセリフの部分は安心していました。「大阪弁が心配だ」と言っていましたが、「心配なの~」って言うときはできるときなんです。「私このシーン、ダメかもしれない」と言いながら全部できるってわかっていました。そこが好きで共演しているんですけど、そこが嫌いで別れました(笑)
大竹:よくほんとうに、次から次に言葉が出てくるよね(笑)。
さんま:次から次(笑)。でも本当に、大竹さんで正解だった。感謝しています。
これは大竹さんしかできなかったなって。
――大竹さんは、現場でさんまさんからのリクエストに驚いたことはありましたか?
大竹:突然、セリフの前の少し空いているところに「一言ギャグを入れてくれ」、「なんか一言、言ってくれ」と言われて。監督はアドリブが大変だったと思いますが、私はそれがすごく楽しかったです。