2021年8月15日 12:30
寺田心の受け答えに、赤楚衛二「僕が小学生の時は…」語彙力の源に好奇心
赤楚:本当に!?
寺田:本当ですよ!
——おふたりの仲の良い雰囲気が伝わってきます。撮影中は、赤楚さんはずっと天邪鬼(あまのじゃく)のメイクだったんですよね。
寺田:役の扮装の姿でしかお会いしてなかったので、洞窟からの帰りのバスが1番長く素顔を見ていた気がします。特殊メイクがすごく大変そうでした。
赤楚:あの扮装で、最後にカッコつけて写真を撮ったりもしてみました。
寺田:赤楚さんは前からかっこいい方だと思ってたんですが、お会いして本当にかっこいい! と思いました。男の子はヒーロー願望があるし、『仮面ライダー』をやってらしたから、憧れの存在です。
赤楚:初対面の時、僕は妖怪メイクだったけど、怖くなかった?
寺田:怖いというよりも、「本当に赤楚さんなの?」みたいな(笑)。
素顔を見てやっと「赤楚さんだ!」と思いました。最初は赤楚さんだとわかっていたんですけど、特殊メイクや演技も相まって、赤楚さんなのか天邪鬼なのかだんだんわからなくなっていって。赤楚:僕はもうずっとテレビで見てたので、会ったときには「本物の心くんだ!」と思いました。本当にかわいらしくて、でも一緒にお芝居をやっていくうちに、芯の強さも垣間見えて、かわいらしいけど、かっこいい男なんだなというのが印象深かったです。