くらし情報『修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (4) 脳には甘い物が必要? ブドウ糖は本当に脳を"甘やかして"くれるのか』

2016年1月21日 12:00

修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (4) 脳には甘い物が必要? ブドウ糖は本当に脳を"甘やかして"くれるのか

修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (4) 脳には甘い物が必要? ブドウ糖は本当に脳を"甘やかして"くれるのか
折しも受験シーズン。この時期はコンビニなどの店頭にはブドウ糖などちょっと専門的な用語をうたった"脳のため"のお菓子が並ぶことも多いですね。受験生だけでなく、働き盛りのクリエイターたちも、仕事で脳を使うし…と、こういった「機能性おやつ」に手を伸ばした経験があるのではないでしょうか。

「脳には甘い物がいい」という言説は国内では好意的に受け取られていて、勉強盛りの学生から働き盛りのビジネスマンまで、多くの人が積極的に甘い物を食べています。甘い物をおいしいと感じるだけでなく、「頭にいい栄養だ」と考えて食べるのは、実際のところ本当に脳を甘やかしているのでしょうか?

この連載では、忙殺され身体を酷使しがちなクリエイターが「健康的に創り"続ける"」ための知識を公開。敷居が高いイメージになってしまった「健康」を広く手の届くものにすべく活動されている鍼灸師・若林理砂さんが、忙しいクリエイターにもできる「健康への第一歩」につながるエピソードを語ります。第4回は、脳を酷使するクリエイターの作業のお供かもしれない甘い物が本当に脳に効果的かどうか、語っていただきました。

若林理砂
1976年生まれ。
鍼灸師・アシル治療室院長。

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