くらし情報『若月佑美、女優として感じた“壁”「私は直感派ではない」「ギャップに悩んでいます」』

2022年5月3日 15:00

若月佑美、女優として感じた“壁”「私は直感派ではない」「ギャップに悩んでいます」

旦那さんがいて恋をしている顔というよりは、子供を温かく尊く思う表情に見えるように意識して。山崎さん演じる夫・圭介との過去のシーンがあるんですが、そことの違いを感じてもらえたら嬉しいです。

○■夫役・山崎育三郎と初共演「深いお話ができました」

――そこも注目して観ていただきたいですね。先ほどからお話にも出ました夏希の夫・圭介役の山崎育三郎さんとは初共演ですが、どんな方でしたか?

とっても優しい気遣いをしてくださる方ですね。撮影が夏だったんですが、山崎さんが「一緒に食べよう!」とアイスを買ってきてくださって。私自身、自分から積極的に話しかけに行けるタイプではないのですごく嬉しかったですし、そこをきっかけに役の話はもちろんですけど、俳優業についてなど深いお話ができました。山崎さんはもともとミュージカルや舞台から映像でも大活躍されている方なので、映像のお芝居の世界に踏み込む難しさとか、不安みたいなことを相談して経験談を聞かせてもらいました。

●作品への向き合い方の変化

○■今年28歳、ぶち当たった年齢の“壁”

――今作では、キーワードとして“壁”という言葉が出てきます。
若月さんが女優として活動している中で“壁”を感じたことはありますか?

え~、いっぱいあります(笑)。

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