くらし情報『内村光良、負けの美学と職業観「仕事減る恐怖を背負い、楽しさ追求」 - 番組打ち切り悔しさバネに』

2016年10月21日 10:00

内村光良、負けの美学と職業観「仕事減る恐怖を背負い、楽しさ追求」 - 番組打ち切り悔しさバネに

●出川哲朗の"金メダル"「昔から変わらない」
――レギュラー番組の収録などでもお忙しいと思いますが、作業はその合間に?

そうですね。今思えば、よく書きましたね!

――文庫本で259ページ。なかなかのボリュームです。

ええ(笑)。最初書き上げたら、編集担当の方から「連載には足りない」と言われてしまって。最初の壁は、まさかの「増やす」作業だったんです(笑)。

――映画のシーンをすぐに思い出すことができて、丁寧に描写されていると感じました。

映画を撮りながら書いていったので、現場で感じたことをもとに小説を補うことができました。
このシーンの情景を小説に書いてみようとか。そんな感じで互いに相乗効果がありました。泉一が不眠不休のダンスでフラフラになる場面は、撮影と並行していたのでうまく書けたんじゃないかなと思います。

――作家さんや脚本家さんは、集中するために喫茶店やカフェなどの自宅外で作業をする人もいるみたいですが、内村さんは?

自宅です。もう、やるしかない! と。だいたい昼からバラエティのお仕事がはじまるので、現場に向かう前に朝書く習慣でした。本当によく書けたなと思います(笑)。

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