昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』では、ポケットビスケッツ(千秋、内村光良、ウド鈴木)とブラックビスケッツ(ビビアン・スー、南原清隆、天野ひろゆき)が復活し、大きな話題を呼んだ。2組は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年~2002年放送/日本テレビ系)から生まれたユニットで、共に100万枚を超えるヒット曲を送り出した。“バラエティ番組発のユニットを売り出す”という手法を編み出したのは、欽ちゃんこと萩本欽一(82)だった。1981年、企画・構成・演出も務める『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)ではフツオ(長江健次・59)、ヨシオ(山口良一・68)、ワルオ(西山浩司・63)の3人でイモ欽トリオを結成し、作詞・松本隆、作曲・細野晴臣の『ハイスクールララバイ』を発売した。同曲は104万枚を売り上げ、当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)では8週連続1位を獲得。最高視聴率41.9%の1981年9月17日にも1位に輝いた。番組の最後に登場する1位について、山口はこんな感想を抱いていた。《僕たちはいろんなアイドルを間近で見たいんですよ。だから、いつも楽屋でモニターを見ていて『つまんないね』て言っていました(笑)》(2020年3月27日配信/テレ朝POST ※原文ママ)3人は一昨年、イモ欽トリオとして全国ツアーを開催。現在、長江はスペシャルユニット『長江健次とカラフルパレット』で3月にシングル発売を控え、西山は3月にライブ開催予定と音楽活動に力を入れている。山口は劇団東京ヴォードヴィルショーに所属し、『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)にも出演中だ。イモ欽トリオが芸能界を席巻していた頃、斉藤清六(75)の音痴ぶりも話題になっていた。『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)で“たよりないアナウンサー”を演じていた彼は、1982年8月にLP『なんなんなんだ!?』をリリース。作曲家・宮川泰の自宅を訪れてレッスンを受ける様子も収録され、清六は《歌に対する哲学は持ってます》と語っていた。《僕が歌を誰に捧げるかって、よく大衆から聞かれることがある。でも、すぐ答える僕って好きになれない。でも、歌を愛する人間なら説明はいらないと思う》(1982年8月発売/LP『なんなんなんだ!?』)近年、2時間ドラマなど俳優業中心の清六だが、昨年5月にはバラエティ番組『天然素材NHK』に出演。カラオケで近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』を披露し、40年前と変わらぬ音程の整わない歌声で視聴者を困惑させた。清六が「村の~時間の~時間です」「バイナラ、ラナイバ」などのフレーズで人気を博していた『欽どこ』からは、わらべ(高部知子・56、倉沢淳美・56、高橋真美・56)が1982年12月に『めだかの兄妹』でデビューし、88.5万枚を売り上げた。高部はスキャンダルに見舞われて脱退したが、1983年12月発売の『もしも明日が…。』は96万枚を超え、1984年のオリコン年間シングルチャート1位を獲得。チェッカーズや中森明菜を抑えての快挙だった。音楽番組に出演する際、高橋は萩本からこんな言葉をもらったという。《『歌のプロの人たちの邪魔にならないように』と言われていました。 私たちは歌手ではないので、『歌はいいから、それよりトークで頑張りなさい』と言われていました。それで、何度も何度もトークの練習をさせられました。『嬉しい』や『楽しい』といった、単純な返答は許されませんでした》(2023年12月17日配信/Smart FLASH)高橋は現在もタレントとして活躍中。倉沢は1995年にオーストラリア人と結婚し、2011年からはドバイに移住。娘のケイナ(25)は2021年にカナダのトロント大学を卒業。以前も単発でテレビ出演していたが、昨年から日本の芸能界で本格的に活動を開始した。高部は1993年12月29日放送の『欽ちゃんのどこまでやるの!スペシャル』で番組に手紙を寄せ、電話出演。「見栄晴兄ちゃん、ダメだよ、競馬ばかりやっちゃ」などと話した。現在は精神保健福祉士、公認心理師として働いている。■小西は主治医から「脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と1982年10月開始の『欽ちゃんの週刊欽曜日』(TBS系)からは風見慎吾(現しんご・61)が『僕笑っちゃいます』でソロデビュー。作詞・欽ちゃんバンド、森雪之丞、作曲・吉田拓郎という豪華布陣だった。《大将からある日突然、『おまえ、歌唱うから』って言われたんです。(中略)早速、ボイストレーニングに行くことになりました。ところがそれを知った大将がすぐに『行くな』と仰いまして。『唱えとは言ったけれど、上手に唱えとは一言も言ってない』と》(2014年6月号/雑誌『昭和40年男』)未熟さが受けたのか、『僕笑っちゃいます』は33万枚のヒット。4枚目の『涙のtake a chance』ではブレイクダンスを披露し、日本に広めた先駆者となった。そのブレイキンは今夏のパリ五輪で競技種目に加わった。風見は昨年1月、妻と娘の住むロサンゼルスに語学留学。時折、欽ちゃんのYouTubeで現地での大谷翔平選手の人気ぶりなどをレポートしている。番組で風見が『僕笑っちゃいます』を歌唱する際に後ろで踊り、清水由貴子とのデュエット曲『銀座の雨の物語』も発売した小西博之(64)は45歳の2004年12月にがんの告知を受けた。主治医から「椅子から転げ落ちたりしたら、衝撃で脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と宣告されたが、5年後に完治。2017年には本誌で萩本と対談し、感謝を述べた。《僕が自分のがんを受け入れることができたのは、大将の教えがあったからです。大将は常々、『小西、人生は50対50だよ。どんな人でも幸せと不幸せは同じようにくるんだよ』と、話してくれていましたよね》(2017年9月5日号/女性自身)小西は現在、俳優業も続けながら、日本航空高等学校通信制課程東京キャンパスの校長を務めている。これらのユニット、歌手を売り出した『欽ドン!』は38.8%、『欽どこ』は42.0%、『週刊欽曜日』は31.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という最高視聴率をマーク。萩本は“視聴率100%男”と呼ばれた。その欽ちゃんは、82歳の今も血気盛んだ。3年前からYouTube配信を続け、今年1月には欽ちゃん劇団出身者や三宅祐輔と共に『欽ちゃんライブ 日本の笑いを世界へ』を開催。コント55号を彷彿とさせる奇抜な設定とツッコミで、会場を沸かせた。そして、2月12日(月・祝)には『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)が3年ぶりに放送される。“大将”こと萩本欽一を筆頭に、40年以上経った今も“欽ちゃんファミリー”はそれぞれの場所で輝きを放っている。(文:岡野誠)【PROFILE】岡野誠ライター、松木安太郎研究家。著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)では、膨大な資料を元に〈田原俊彦がムーンウォークを日本で初めて取り入れた〉説を多角的に証明。〈突然蒸し返され始めた「ビッグ発言」〉など通説を覆した。巻末付録では田原の1982年、1988年の全出演番組(計534本)の視聴率やテレビ欄の文言、番組内容なども掲載している。
2024年02月12日2023年3月25日、お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の南原清隆さんがInstagramを更新。「長女が結婚をしました」というひと言から始まるメッセージを投稿し、『長女』とのツーショットを公開しました。しかし、南原さんには息子さんしかいないはず。では、結婚した『長女』が一体誰なのかというと…それは、写真に写った人物を見れば分かるはずです。南原清隆、『長女』水卜麻美の結婚を祝福南原さんと一緒に笑顔で写っているのは、アナウンサーの水卜麻美(みうら・あさみ)さん!この日、俳優の中村倫也さんとの結婚を発表した水卜さんを、南原さんは祝福したのです。南原さんがMCを務める情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、かつて水卜さんはアシスタントとしておよそ6年半共演していました。共演歴が長く、そばで成長を見守ってきたからこそ、南原さんは水卜さんを実の娘のように思っているのでしょう。南原さんは水卜さんとの『家族写真風ショット』とともに、祝福の言葉をつづりました。自分の本当の気持ちを伝えるのが苦手で、責任感が人一倍強い。人見知りだけど、人の喜ぶ笑顔が大好き。涙は落としても食欲は落とさない。そんなこんなを全てわかってくれている素敵な旦那様。皆様、これからも娘をそして旦那様を変わらずに応援してもらえると嬉しいです。水卜ちゃん、結婚おめでとう!末永くお幸せに、、、nanchan_official_ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 南原清隆 Nambara Kiyotaka(@nanchan_official_)がシェアした投稿 南原さんが贈った言葉からは、水卜さんに対する、人としての深い愛が伝わってきます。6年半もの間、ともに番組を作ってきたからこそ、水卜さんの強さや弱さ、そして努力家な一面をよく理解しているのでしょう。結婚した我が子に親が贈る言葉のような、温かみのある祝福のメッセージは、投稿を目にした人の心を打ちました。・なんて素敵なコメント!ナンチャンならではの祝福ですね。・ナンチャンは水卜さんのことをずっと見守っていたもんね。さすがは『お父さん』!・泣ける…。写真も、本物の親子のように見えてきた。結婚を報告する際、「みな様に笑顔になっていただける仕事ができますよう、支え合いながら精進していきたい」と、真面目な人柄が表れたコメントをした、水卜さん。きっと今後も、テレビを通してたくさんの人を元気にしてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月26日お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の南原清隆さんが、2022年12月8日に自身のInstagramを更新。相方である内村光良さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。南原清隆「同級生の内村さんと一緒」南原さんと内村さんは、同日に放送されたバラエティ番組『あなたは知ってる?知らない? 超レア映像遺産ショー ~日本テレビ70年の映像から大捜索!』(日本テレビ系)にて、MCを担当。2人が一緒にMCを担当するのは久しぶりだったとのことで、南原さんは、喜びのコメントをつづっていました。“同級生の内村さんと一緒”久しぶりに内村さんと番組MCをやりました。会う前ドキドキ会うと落ち着き終わるとあっという間来年はもっと一緒にお仕事できたらいいなぁnanchan_official_ーより引用南原さんは、内村さんとの共演がとても嬉しかったのでしょう。文章から、内村さんへの愛情が伝わってきますね!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 南原清隆 Nambara Kiyotaka(@nanchan_official_)がシェアした投稿 公開されたツーショットは、8月に放送された同局の『24時間テレビ』で共演した際の写真。初めて2人で撮った宣材写真用のポーズで、優しい笑顔を見せています。投稿には、ファンからのコメントが多数寄せられていました。・最高のツーショットですね!・いい写真。来年はもっと、2人が一緒に仕事しているところを見られますように。・仲よしな2人。見ているだけで嬉しくなっちゃう!・なんていい写真なの!特に2枚目の写真が大好き。近年は、ソロ活動が中心となっている『ウッチャンナンチャン』の2人ですが、コンビでの活動にも期待したいですね。2人の信頼関係が伝わってくる、素敵なツーショットに心が温まります![文・構成/grape編集部]
2022年12月09日M&Oplaysプロデュース『あんまと泥棒』(脚本:村上元三、脚色・演出:倉持裕)の開幕を控えた11月26日(木)、会場となる東京・下北沢の本多劇場でゲネプロが開催され、出演する南原清隆と近藤芳正が意気込みを語った。二人芝居『あんまと泥棒』は1951年にNHKのラジオドラマとして放送された後、故中村勘三郎たっての希望で1966年に舞台化された伝説の人情喜劇。2019年に気鋭の劇作家・演出家の倉持裕が脚色・再構築し、一日限り2回公演として、愛媛県の伝統ある劇場・内子座にて上演された。その幻ともいわれる内子座公演に引き続き、南原が業突く張りな盲目のあんま・秀の市、近藤が気のいい泥棒・権太郎をそれぞれ続投し“あんまと泥棒”2人の軽妙な会話のやりとりを繰り広げる。以前から親交があり、近藤からのオファーを南原が快諾する形で実現した共演。「好きにやらせてもらっているし、大人の役者さんなので、アドリブも受け止めてくれる」(南原)、「ナンチャンの魅力は役に入ったり、素に戻ったりがスムーズにできるところ。普通の役者にはなかなかできない」(近藤)と相思相愛ぶりを見せ、全幅の信頼を寄せあった。脚色・演出を手がける倉持の笑いのセンスを加えた現代的な演出で、普遍的な喜劇としてよみがえった『あんまと泥棒』。演劇の街・下北沢の本多劇場での復活にあたり、さらなる脚色が加味されたといい、南原は「江戸時代にもいろいろな伝染病があったと思いますし、共通点を探りながら、現在の状況(コロナ禍)に合わせた作りに変えた」と説明。「今だからこそ、ほっこり笑ってもらい、明るい方に明るい方に(気持ちが)動けば」とアピールすると、近藤も「世知辛い状況ですが、コントのような楽しい人情喜劇なので、ナンチャンと近藤のやりとりを笑っていただければ」とうなずいた。また、激動という言葉がふさわしい2020年については「いろんなことがあり、2年くらいの長さに感じる1年だった。できることを探しながら、日常のありがたみと絆の大切さを実感した」(南原)、「思ってもいないことが起きた1年。くじけそうになった時は、津川雅彦さんが生前おっしゃっていた“起きたことが正解”という言葉を指針に、苦しみながら、前向きに楽しんだ」(近藤)と振り返り、大みそかの話題が飛び出すと、南原は「もちろん家で紅白を見ますよ。ウッチャン(内村光良)が頑張っていますので」と相方愛を披露していた。取材・文=内田涼M&Oplaysプロデュース『あんまと泥棒』2020年11月27日(金) ~ 2020年11月29日(日)脚本:村上元三脚色・演出:倉持裕出演:南原清隆近藤芳正会場:東京・本多劇場ストリーミング配信スケジュール決定!11月29日(日)13:00公演の収録映像を配信配信限定特典:ヴィレッヂ代表・細川氏司会による、南原清隆×近藤芳正×倉持裕のスペシャル座談会視聴期間12月9日(水)12:00~12月15日(火)23:59 ※チケット販売は12月15日(火)22:00まで詳細は公式サイトにてご確認ください
2020年11月27日バラエティ番組でおなじみの顔、そして舞台では狂言や落語にも取り組んでいる南原清隆と、三谷幸喜作品の常連として知られ、近年は後進の育成にも精力的な近藤芳正。彼らが昨年、愛媛県の伝統ある劇場・内子座で披露した二人芝居『あんまと泥棒』が東京で復活。11月27日(金)より本多劇場にて開幕する。元は1951年にNHKのラジオドラマとして放送され、故中村勘三郎の希望で1966年に舞台化された本作。その物語は、泥棒の権太郎(近藤)が、あんま・秀の市(南原)の家へ押し入ったことから始まる。権太郎は、秀の市が高利貸しを営みながら小金を貯めていると聞きつけ金を出すように迫るが、秀の市はとぼけるばかり。やがて、ふたりは焼酎を飲みながら身の上話を始め……。2019年内子座公演より狂言や落語に加え、時代劇にも挑戦したかったという南原は「歌舞伎の演目にもなっているお話で、とにかく人間臭く愛すべきキャラクターのあんまと泥棒。本音と嘘、笑顔と泣き顔、おとぼけと怒り、見えるものと見えないものが織り成すお笑いと人情溢れるお芝居です。若手の時に立った思い入れのある本多劇場で江戸情緒を味わっていただけたら幸いです」とコメント。一方、近藤は「昨年は内子座でたった1日の2ステージだけという幻のような公演体験をさせていただきました。なので、どこかでまた演りたいなぁと思っていました。コロナが無ければ実現しなかった企画です」と明かす。また、脚色・演出を手掛ける倉持裕は昨年の公演に関して「江戸が舞台の人情喜劇は昔ながらの芝居小屋にぴったりで、近所に暮らす人々が誘い合って集まり、気楽に笑って過ごす……そんな風景に、芝居の原点に立ち返る思いがしました」と振り返る。さらに「劇場は、現実とは別の空気に浸れる場所です。今、特に東京では、観劇は気楽に出来ることではなくなってしまいましたが、『あんまと泥棒』は相変わらず現実のわずらわしい事を忘れさせてくれる芝居です」とも。したたかなあんまを演じる南原と、実は気のいい泥棒に扮する近藤。そこに倉持による笑いのセンスが絶妙に加味される舞台。ふたりの軽妙な会話のやりとりは、歌舞伎や狂言にも通じる空気を生み出し、普遍的な人情喜劇に仕上がっている。疲れた気持ちを解きほぐしてくれそうな舞台で、温かな笑いを堪能してほしい。文:伊藤由紀子M&Oplaysプロデュース『あんまと泥棒』脚本:村上元三脚色・演出:倉持裕出演:南原清隆近藤芳正2020年11月27日(金)~29日(日)会場:東京・本多劇場公式サイト
2020年11月26日2020年8月28日に放送されたバラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演した、モデルのSHELLYさん。共演者であるお笑いタレントの久本雅美さん、河北麻友子さんとともに、世間で話題になっているレシピ本の料理作りに挑戦しました。調理の際に、SHELLYさんが口にした発言が注目を集めています。SHELLY「料理してるか、聞かれるのが嫌」番組では、レシピ本の中から丸めたり揚げたりせずにできるコロッケ作りに、SHELLYさんが挑戦しました。「家でコロッケを作ったことがある?」という質問に対し、SHELLYさんは…。作るかぁ!コロッケはね、買って帰るものですよ。ヒルナンデス!ーより引用コロッケを1から手作りしようとすると、野菜を切って炒め、衣をつけて揚げるなど、工程が多くて手間がかかるものです。SHELLYさんの発言に対し、スタジオで番組の司会を務める南原清隆さんは…。そうか…!勉強になった。ヒルナンデス!ーより引用そう納得したようにうなずき、SHELLYさんの考えを肯定しました。野菜の切り方を指摘されたSHELLYが…番組中、SHELLYさんが調理する様子を見ていた久本さんや河北さんは「ジャガイモの皮はむかないの?」「ひと口大って、その切り方で合ってる?」と、さまざまな指摘をします。2人の指摘にSHELLYさんは「小言が多い!自分でやれよ」と反撃し、次のような想いを述べました。だから私テレビで料理するの嫌いなの。みんなうるせぇこというから。結婚とかした日には、もう超うるせぇから。そもそもね、なんで結婚すると「え?料理してるの?」って聞かれなきゃいけないのって超思う。男の俳優に聞かねぇだろ!ヒルナンデス!ーより引用SHELLYさんの発言に、共演者も思い当たる節があったのでしょう。スタジオでは、南原さんを始めとする出演者たちから「素晴らしい」「確かに…」といった声が続出しました。番組を見た視聴者からは、絶賛の声が上がっています。・分かる。コロッケは買って帰るものだよね。・最高すぎる!よくぞいってくれた。・さすがSHELLYさん!こういう考え方をする人と結婚したい。・南原さんが、茶化したり否定したりせず、素直に「勉強になる」といっていたのも素敵。性別や立場に関係なく家事を行う人は増えていますが、古くからある「料理は女性がするもの」という風潮は根強いものです。SHELLYさんの訴えは、多くの人の共感を得ました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月29日漫才師・内海桂子(本名・安藤良子)さんが22日に多臓器不全のために97歳で亡くなったことを受け、同じ所属事務所のお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と南原清隆が28日、事務所の公式サイトで追悼コメントを発表した。内村は「突然の訃報にとても 驚いています。お会いする度 未熟な私にもいつも優しく寛大に接してくださいました。あの笑顔を忘れません。師匠、本当にありがとうございました。心より ご冥福をお祈り申し上げます」と感謝。南原は「デビュー前の頃、桂子師匠を見て芸人としての生き方、厳しさを学ばせていただきました。これからも長生きされて色々な事を教わりたかったのに残念でなりません。舞台で三味線を弾き、歌い笑う、ありし日のお姿を偲びつつ、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。内海さんは1922年に東京に生まれ、50年に内海好江さん(97年死去)と漫才コンビ「内海桂子・好江」を結成。58年にNHK漫才コンクールで優勝し、82年には漫才師として初めて芸術選奨文部大臣賞を受賞した。最近では漫才界の最長老でありながら、浅草演芸とマセキの後輩である弟子のナイツに愛嬌あるキャラクターをイジられるなどして広い世代に知名度を集め、独特の言い回しによるTwitterも話題だった。
2020年08月28日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、所属事務所を通して芸能活動の自粛を発表。複数の女性と不倫関係にあったことを一部週刊誌で報じられ、渡部さんは事実と認めています。渡部不在の『イジり』に対し、南原清隆が…同月16日、火曜レギュラーを務める渡部さんの活動自粛後初の放送を迎えた、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)。同じく火曜レギュラーであるお笑いコンビ『チョコプラネット』の長田庄平さんと松尾駿さんは、番組の特集VTR後に、スタジオでトークを展開しました。長田さんが「火曜日はちょっと食リポのポジションが空いちゃっているので…すみません募集中です!」と渡部さんの不在をそれとなく伝えると、メインMCの南原清隆さんは明るく笑い飛ばし、すかさず次のように発言しました。「栞里ちゃん大丈夫〜?」ヒルナンデス!ーより引用南原さんは、リモート出演をする佐藤栞里さんに、手を振りながら声をかけたのです。佐藤さんといえば同月13日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)にて、渡部さん不在の中、番組への思いを涙ながらに語る姿が話題になりました。生放送中、涙ながらに謝罪した佐藤栞里そばにいた藤森慎吾の『対応』が話題にきっと南原さんは、その放送を目にしていたのでしょう。問いかけに「はい元気です!」と笑顔で答えた佐藤さんに、「栞里ちゃんが元気だったらもういいよそれで」と、安堵した様子でした。その後は渡部さんの話題に触れず、番組を進行した南原さん。『ヒルナンデス!』でも『王様のブランチ』でも渡部さんと深く関わっていた、佐藤さんへの配慮だったのかもしれません。放送を見ていた視聴者からは、南原さんの対応に称賛の声が上がっています。・栞里ちゃんを心配する南原さん、優しかったなぁ。・積極的に声をかけた南原さん、素敵です。栞里ちゃんも元気そうでよかった!・優しい声かけ。大騒ぎせず、このくらいに収めるのがちょうどいい。出演者を想う南原さんの発言は、視聴者の心をも解きほぐしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年06月17日2020年6月現在、世界各国にまん延する新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の予防策として、日本では『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』を守るよう呼びかけられています。人と人との距離を空けて接触・飛沫感染を最小限に抑える取り組みで、多くの企業や商業施設はもちろん、各テレビ局も日々工夫をこらしています。『ヒルナンデス!』の斬新なソーシャルディスタンスが話題同月15日、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は、芸能人の冷蔵庫にある食品と、年齢や出身校などのヒントを元に、冷蔵庫の持ち主を当てるクイズコーナーを放送。従来であれば出題者のお笑いコンビ『森三中』村上知子さんの元に、MCの南原清隆さんを始めとする出演者が駆け寄って、メガホン越しで周囲に答えが漏れないように回答をしていました。しかしこの日、スタジオではソーシャルディスタンスを守るべく、クイズの回答に糸電話が使用されたのです。糸電話とは、2つの紙コップや空き缶などの底を糸でつなぎ、糸を張ることで互いの声を振動で伝達できるもの。※写真はイメージこれにより、出題者と回答者のソーシャルディスタンスが守られ、クイズコーナーを円滑に進行できたようです。『ヒルナンデス!』の斬新な取り組みに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・アナログだけど、見事にソーシャルディスタンスを守っていますね!・斬新な発想!令和のテレビ番組で糸電話が活用されるとは思わなかった。・仕事の現場にも使えそう!・番組スタッフが考えたのかな。子供の頃を思い出しました。コロナウイルスの影響で、不便なことが多い世の中。しかし、物事の見方を変えるだけで、感染対策に楽しく取り組めるきっかけづくりができるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月16日2020年4月4日に、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の陽性反応が出たことを明かした、お笑いトリオ『森三中』の黒沢かずこさん。同年5月18日に放送されたバラエティ番組『ヒルナンデス』(日本テレビ系)にリモート出演し、仕事復帰しました。番組の冒頭で、MCを務める南原清隆さんが「今日からあの人が帰ってきます!」と振ると、中継先には、距離を取って横に並ぶ『森三中』のメンバーである大島美幸さんと村上知子さんの姿が映し出されます。その後、2人の前に距離を取った状態で黒沢さんが現れ、3人は三角形を作るような位置取りに。軽快な音楽に合わせて踊りながら現れた黒沢さんは、スタジオにいる南原さんに「なんばらさーん!」と元気よく声をかけ、こう切り出しました。お久しぶりです。南原さん、私ですね、コロナウイルス陰性が2回出ましてから4週間の自宅ようりょうを…ようようを…。ヒルナンデス!ーより引用緊張のためか、『自宅療養』という言葉が出てこず、たびたびかんでしまう黒沢さんに、『森三中』のメンバーは後ろから「よーよーじゃないよ!」「療養よ」と優しくツッコミを入れます。そんなやり取りに対し、南原さんは「黒沢らしいなぁ。自宅療養をすましてきたってことだよね」とフォロー。続けて、1か月半に及ぶ自宅療養について、黒沢さんは「あっという間。どうなるんだろうこの先…と思っていた。味覚がなくてもとにかく野菜などを食べていた」と振り返りました。黒沢さんは療養の間、『森三中』の2人を始め、仲のいい仕事仲間とリモートで連絡を取り合っていたそうです。まだ久しぶりのテレビ放送に慣れない様子の黒沢さんに、南原さんは「ゆっくりやろうね」と気遣う言葉をかけました。黒沢さんの復帰に対し、ネット上では喜びの声が上がっています。・黒沢さん、おかえりなさい!なんか泣けてきた…。・元気な姿が見られて嬉しい。治療中の人にとっては励みになると思う。・ソーシャルディスタンスを保っていても、『森三中』の仲よしぶりが伝わる姿にグッときた。・復帰した人を喜んで迎える体制が素晴らしい。南原さんのフォローもバッチリだった。コロナウイルスの影響で暗い話題が続く中、久しぶりの明るいニュースは、多くの人を元気付けたようです。体調回復し、無事に元気な姿を披露した黒沢さん。またテレビを通して私たちにたくさんの笑いを届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月19日毎週金曜にフジテレビ系で放送中の「ダウンタウンなう」。5月15日(金)今夜の放送回は、「本音でハシゴ酒」特別編としてムロツヨシと出川哲朗による爆笑トークの再編集版をお届けする。「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が、豪華ゲストらと酒を酌み交わし本音で語り合う人気企画の「本音でハシゴ酒」。大学を辞め俳優養成所に入所。舞台での下積みを経て2005年『サマータイムマシン・ブルース』に出演したのを機に映画やドラマにも出演するように。2011年から放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめ「アオイホノオ」や「スーパーサラリーマン左江内氏」といったドラマ、『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などの映画で一躍注目されると、「大恋愛~僕を忘れる君と」や「病室で念仏を唱えないでください」では新たな魅力もみせているムロさん。俳優ながらバラエティー番組への出演も多いムロさんは、トークを頑張りすぎて松本さんから「空回りしてる(笑)」と指摘を受けながらも、“ムロツヨシが抱える4つの恐怖”というテーマでトークを展開していく。一方、学生時代に同級生だった「ウッチャンナンチャン」内村光良、南原清隆らと劇団を立ち上げ、その後お笑い芸人として「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」などでブレイク。“リアクション芸人”というジャンルを切り開いた出川さん。出川さんはかつて「抱かれたくない男ランキング」の常連だったが、いまや「友達になりたい芸能人ランキング」でトップに輝くなど、多くの人から愛されるように。そんな状況を現在の出川さんはどう捉えているのか、また浜田さんとの掛け合いについても本音を暴露する。この冬にはブレイクのきっかけとなった福田雄一監督による『新解釈・三國志』の公開も控えるムロさん。また数々のバラエティーで多くの視聴者を楽しませてくれる出川さん。その魅力を改めて感じられる2人の爆笑トークをお楽しみに。「ダウンタウンなう」は5月15日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年05月15日お笑いタレントの南原清隆(55)が5月4日、自身がMCをつとめる情報番組『ヒルナンデス』(日本テレビ系)に生出演。そのスタジオ内でのお茶目な立ち振る舞いがネット上で話題となっている。新型コロナウイルス感染拡大にともない、レギュラーメンバーはテレワーク対応。先月6日放送から、MCの南原だけがスタジオに出演している。南原がお馴染みとなっている奇妙かつ軽快なダンスをしながら、満面の笑みで登場した。番組では“おうちで楽しめるアートの達人SP”と題して、自宅で制作できる様々な芸術作品をVTRで紹介。その中で紹介されたケーキアート(ケーキでできた芸術作品)がスタジオに運び込まれると、スタジオで1人だった南原はCCDカメラを使った作品の撮影・試食・感想までを全て担当。小ボケを織り交ぜながら終始、テンション高く振舞っていた。そんなスタジオで南原が1人楽しそうに番組を進めている様子に、ネット上でも多くの反響が。“ナンチャン”がリアルタイムトレンドの1位にランクインし、こんな声が上がっていた。《ナンチャンぼっちの生放送を見て癒されているwww》《ナンチャン冒頭でダンスしたり、セットの中走り回ったり、食が細いのにたくさん試食してたり、とにかく楽しそう!!頑張ってーー》《最近のナンチャンは、スタジオに一人だからすごく頑張ってるのよ!スゲー明るく振る舞ってるのよ!!》外出自粛が求められる大型連休。同時間帯も新型コロナの感染拡大を懸念する報道が相次いでいる。そんななかでワイプ内のレギュラーメンバーたちとマイペースに番組進行する南原の姿に、“癒し”を感じる視聴者が多いようだ。《ヒルナンデスのナンチャンって負の感情がまったくない。コロナの話題もなくほのぼの見れていい感じw》《ひょうきんなオジさんが楽しそうに頑張ってる感じが実に和む》
2020年05月04日新型コロナウイスルの感染拡大が深刻化するなか、不安視されているテレビ界にも感染予防対策が広がっている。4月6日に放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、司会の南原清隆(55)のみ、スタジオ出演した。他の出演者は別の場所や自宅からリモートで参加し、視聴者から注目を集めた。まず滝菜月アナウンサー(26)は、局内の会議室から中継で参加。月曜レギュラーで出演するお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(43)は、同局ロビーから出演した。また藤田ニコル(22)は、自宅からリモート出演するといった工夫が凝らされた。同じくレギュラーのお笑いトリオ・森三中は、黒沢かずこ(41)が新型コロナウイルスに感染したことが4日に公表されたばかり。メンバーの大島美幸(40)と村上知子(40)は、黒沢の濃厚接触者として8日まで自宅待機となっている。番組の思い切った対応を讃える声が上がっている。《ヒルナンデスのコロナ非感染対策、先駆けてて素晴らしいよ、他の番組もこうなればいいのにね》《ヒルナンデスは英断だと思います。テレビの中の人だって同じ人間。体張ってテレビ出てる。だからこそ、今回のやり方は素晴らしいです》また番組では、自宅療養している黒沢からのメッセージも紹介された。黒沢は「お騒がせしてすみません」と謝罪し、「味覚と嗅覚が感じにくく、風邪を引いた後という診断を受けていた。自分で疑いをかけたので、自宅待機をしていました」と説明。そして、「ヒルナンデスは味覚と嗅覚が大事ですので、しっかり治して、また食レポできるように頑張ります」と快復を目指しているという。他局でもこの“リモート出演”は浸透しつつある。同日放送の『ごごナマ』(NHK総合)では、ゲストの美輪明宏(84)は別の場所から中継で生出演。『バイキング』(フジテレビ系)でも、レギュラー出演者のアンミカ(48)が自宅からリモート出演した。そんななか日本テレビは感染予防対策として、安全確保が難しい一部の番組制作を6日から2週間休止すると発表。各メディアによると、対象となるのは「バラエティ番組のスタジオ収録」「報道・スポーツ・情報番組以外(情報・制作局バラエティ部門)の番組ロケ」「ドラマのスタジオ収録・ロケ」とのこと。情勢が日毎に緊迫するなか、各局の対応にも注目が集まっている。
2020年04月06日大林宣彦監督が20年振りに故郷・尾道で撮影した最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開日が、4月10日(金)に決定。この度、本作の予告編が公開された。尾道の海辺にある唯一の映画館・瀬戸内キネマが閉館を迎え、日本の戦争映画特集を観ていた若者3人が、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれる。彼らはスクリーンの世界にタイムリープするのだった。戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島へ……。そこで出会ったのは移動劇団・桜隊。歴史上では原爆の犠牲になった桜隊の未来を変えるため、戦争を知らない3人の若者は、歴史を変えようと奔走する。戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと、様々な映画表現で、大林宣彦監督の映画への情熱、平和への想いが凝縮された、大林版『ニュー・シネマ・パラダイス』ともいえる作品で、“大林的戦争三部作”『この空の花-長岡花火物語』、『野のなななのか』、『花筐/HANAGATAMI』を経た大林宣彦監督の集大成となるものとなっているという。主要キャストには、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲(新人)、成海璃子、山崎紘菜、常盤貴子が名を連ねた。この度公開された予告編は、武田鉄矢がエノケンの名曲をカバーした主題歌『武器ウギ<無茶坊弁慶>』をバックに、様々な本編シーンが切り取られたものとなっている。”平和への思い”に賛同して集結した、小林稔侍、高橋幸宏、尾美としのり、武田鉄矢、南原清隆、片岡鶴太郎、柄本時生、稲垣吾郎、蛭子能収、浅野忠信、伊藤歩、中江有里、笹野高史、満島真之介、渡辺えり、窪塚俊介、長塚圭史らキャスト陣が登場する。予告編のラストは、山田洋次監督からのコメントも。「とにかくおもしろい。大林監督と病気を闘いながら、前作『花筐/HANAGATAMI』を上まわる作品を作られたことに、とても勇気づけられました」という、あたたかいメッセージで締めくくられている。『海辺の映画館-キネマの玉手箱』4月10日(金)公開
2020年02月13日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日お笑い芸人の有吉弘行(45)が9月27日、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に生出演。2011年の放送開始から8年半にわたってレギュラーをつとめた同番組を卒業した。そんななかで最後のレギュラー出演で有吉が語ったウッチャンナンチャンへの感謝に、感動の声が集まっている。先週20日の放送で、メイプル超合金と共に9月いっぱいでの卒業を発表していた有吉。この日は「有吉弘行&メイプル超合金卒業スペシャル」と題し、今までの秘蔵映像とともに人気コーナーである「超限定マーケティング」などが放送された。すると、ネット上では視聴者から有吉の卒業を悲しむ声が殺到した。《有吉卒業寂しいー!!!金曜ヒルナンデス好きだったのに》《有吉さんヒルナンデス卒業=自分もヒルナンデス観るの卒業》《長い間お疲れ様でした!今日もめちゃめちゃ笑っちゃった~有難う!有吉さん!!》また番組内では過去に放送された「ナンチャンアリチャン2人旅」の名場面や未公開映像も放送。その中で有吉が「(ウンナンさんには)お世話になってますから。いつも苦しい時は内村さん南原さん」としみじみ語る場面があった。『ヒルナンデス!』の出演はもちろん、有吉は低迷期に『内村プロデュース』(テレビ朝日系)へ出演。そこで再ブレイクのきっかけをつかんだのだ。そうした経緯を知るファンからは感動の声も上がっている。《ヒルナンデス卒業するなら、代わりにウンナンと有吉が共演する番組が欲しい…》《有吉「お世話になってますから。いつも苦しい時は内村さん南原さん」そうだよなあああぁ内Pの猫男爵然り…》《こんな売れっ子になった有吉弘行が金曜ヒルナンデスに出演し続けていたのは、地獄の底にいた時でも、気にかけてくれたウッチャンナンチャンへの恩でしかないんだろうな》番組エンディングにはMCの南原清隆(54)から「神妙な顔すんなよ」と愛のある“イジリ”を受け花束を贈られた有吉。「8年半でございます、番組スタートから関わらせていただいてもう8年半。南原ファミリーとしてやらせていただきましたけども、明日からはただの上島(竜平)ファミリーとして……」と笑顔で挨拶し、番組を締めくくっていた。
2019年09月28日オードリーの春日俊彰(40)が5月15日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の番組冒頭で入籍したことを報告。MCの南原清隆(54)からも、春日の結婚が紹介された。相方の若林正恭(40)は《申し訳ございませんでした》と謝罪したが、番組は祝福ムード。二股疑惑発覚から約2週間、婚約者と”けじめ”をつけた。春日は4月18日放送の「モニタリング」(TBS系)で、10年以上交際したクミさんにプロポーズ。しかしその直後に写真週刊誌「FRIDAY」で二股疑惑が報じられた。4月27日放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、婚約者クミさんも番組に電話で生出演。春日に対して《気持ち悪い》と怒りをにじませつつも、《今回のことは春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして》とコメントしていた。その後、今月11日の放送回でラジオ放送直前にクミさんと婚姻届を提出したと発表。翌12日には所属事務所を通じて結婚報告するとともに、改めてプロポーズ後の二股報道を謝罪していた。そんな春日のけじめ婚について、ファンからも祝福の声が上がっている。ネット上では《ご結婚おめでとうございます~~!》《お幸せに》といったコメントが続々。いっぽうで《クミさんを悲しませたらダメぞ!気持ちを切り替えて!》など、自制を求める声も上がっていた。
2019年05月15日コント番組「笑う犬」シリーズで人気を博した、内村光良(54)扮するキャラクター・ミル姉さんが12月31日の「第69回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に生出演。大きな反響を呼んでいる。ミル姉さんはタバコやアルコール片手に、甘い声でささやくというメス牛のキャラクター。今回はいきものがかりのステージに映像として、さらにAKB48のパフォーマンスで生姿を現した。また直後に更新された、内村が座長を務めるコント番組「LIFE!」(同局)の公式Twitterにもミル姉さんは登場。「お久しぶり。ミル姉さんよ」と挨拶し、「紅白出ちゃった、アタシ。ビックリした?フジテレビのね、エラい人が出ていいって言ってくれたの」と出演の経緯を明かした。いっぽう内村の相方である南原清隆(53)も1月1日に放送された「ネタパレ元旦!売れっ子だらけのネタSP」(フジテレビ系)で、同じく「笑う犬」シリーズの人気グループ・はっぱ隊を特別編成で復活させていた。Twitterでは、人気キャラの続々復活に喜びの声が上がっている。《ミル姉さんも出るしはっぱ隊も出るし、平成最後の笑う犬振り返りみたいね。笑う犬シリーズはずっと好きだったから嬉しい》《年を跨いでこの二つの笑う犬ネタを違う局で復活させるというウンナンの心意気》《平成最後に笑う犬も一夜限りの復活しないかなぁ~》「笑う犬は平成で一時代を築いた人気コント番組。電撃的なキャラ復活の反響は相当なもの。『LIFE!』のTwitter上にアップされたミル姉さんの動画は、1日足らずで52万回近い再生回数を記録しました。内村さんは近年コントに熱を入れていますし、平成最後に“笑う犬復活”というのも十分考えられるでしょう」(テレビ局関係者)
2019年01月01日NEWS・増田貴久(32)とコント番組「笑う犬の冒険」に出演していた大人気グループ・はっぱ隊がコラボ共演すると、12月27日に発表された。増田とはっぱ隊は、1月1日に放送される「ネタパレ 元旦!売れっ子だらけのネタSP」(フジテレビ系)で共演。各メディアによると、南原清隆(53)率いるはっぱ隊が「ジャニーズカウントダウン2018-2019」を終えた増田を楽屋で元気づけるという。「当時のはっぱ隊は南原さんやネプチューン、ビビるといった人気芸人たちによるグループでした。コント内では『やった!』という掛け声とともに、葉っぱ1枚でダンス。その名も『YATTA!』という楽曲をリリースし、一躍大ブレイクを果たしました」(テレビ局関係者)各メディアによると今、回は「はっぱ隊2019 -NEW YEAR-」の特別編成で登場するというはっぱ隊。メンバーは南原やビビる大木(44)という当時のメンバーに加え、EXIT・兼近大樹(27)、かが屋・加賀翔(25)、きつね・大津広次(29)、ヒガシ逢ウサカ・今井将人(31)、そして四千頭身の後藤拓実(21)と都築拓紀(21)といった若手芸人が脇を固めるという。Twitterでは、久々となるはっぱ隊の出演を喜ぶ声が上がっている。《復活ですと!?やった♪やった》《懐かしくて涙出そうになった》《はっぱ隊の復活はマジ草。葉っぱだけに》いっぽう、はっぱ隊と出会うことで増田の身にも“何かが起こる”ともアナウンスされているがーー。そのため「増田くんもはっぱ隊に?」との声も。《えっ、増田さんも入隊する?どうしよう心の準備が……》《まさかまっすーもはっぱ隊に吸収される?》《増田さんがはっぱ隊やったとしたら全わたしが死ぬんだけど……》何が起こるか、当日まで注目を集めそうだ。
2018年12月27日博多華丸・大吉が月曜日レギュラーだった「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)を卒業すると、12月24日に番組内で発表された。14年4月からレギュラー出演していた2人。司会の南原清隆(53)から卒業が発表されると大吉は「なぜ、このタイミングで、みたいな大きなクエスチョンがあると思う」と苦笑。さらに2人は「ありがとうございました」「とても楽しい4年と9ヶ月でした」と感謝の気持ちを述べ、番組を去っていった。同番組で数多くのロケに参加し、欠かせない存在だった華丸と大吉。今回突然の卒業発表ということで、Twitterでは“華大ロス”の声が上がっている。《待て、完全なる華大ロスになるわ。えええええーーー》《華大のヒルナンデス卒業がショックすぎて……月曜の楽しみが……》《花束も用意してないくらいの急な発表……理由を言って欲しかったな 華大いないの寂しい》2人は、今年4月から人気番組「あさイチ」(NHK総合)のMCに就任している。「前任の井ノ原快彦さん(42)と有働由美子さん(49)という大人気ペアからの引き継ぎということで、プレッシャーは相当なもの。2人はより良い番組づくりのため、勉強の日々を送っているといいます」(テレビ局関係者)「ヒルナンデス!」を卒業することで2人は、さらに「あさイチ」に打ち込むことができるようになる。しかし、卒業の理由はそれだけではないようだ。「実は近年、漫才のネタがワンパターン化していることが2人の悩みのタネだそうです。卒業は、本業である漫才に『もっと没頭したい!』という意図もあるようです」(前出・テレビ局関係者)卒業を機に、現状打破となるか?
2018年12月25日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、7月31日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとのエピソードを披露した。放送では、かつて2組が共演したバラエティ番組『笑いの殿堂』(フジテレビ系・88~89年)の打ち上げをやったという居酒屋に関する話題から、打ち上げでのウンナンの思い出を明かした2人。田中は「とにかくナンチャン(南原清隆)が酔っぱらって、ずっと獅子舞の話しかしないんだよ。中学か高校時代、香川の獅子舞で大変だったという話を延々してたからね」と南原について話す。また内村光良についても、田中は「ウッチャンは俺に『田中くん、あれやってよ』とか言って、スター・ウォーズのやつを」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに関するネタをリクエストされていたことを明かす。「ウッチャンは映画好きだから。バカウケするんだよな」と振り返る田中だったが、太田は「そんな面白くねえよ」と思っていたという。しかし田中が「優しんじゃない? 優しんだよ。あれは笑ってくれてるんだよ」と言うと、太田も「優しいね」と内村の優しさに同意していた。
2018年08月02日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、16日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良からかけられた一言を明かした。オードリーの若林正恭同番組では放送10周年を記念したツアーを開催中。9日には青森公演が行われ、ツアーファイナルとなる来年3月2日には、東京・日本武道館で開催が予定されている。先日、メイク室で内村と会ったという若林は「ツアーやってるんだってね、ニュースで見たよ」と話しかけられたことを明かす。そして若林は「来年、武道館でやるんですよ。お客さん入ってくれるか本当に心配で」と内村に明かしたという。内村も過去には、『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』の番組イベント「南原清隆 生誕28周年記念祭and長女隊コンサート」(93年)を日本武道館で開催した経験がある。その内村から「今のオードリーなら絶対入るよ、大丈夫だよ」との言葉をかけられたという若林は、「初めて大丈夫と思ったね」とうれしそうな様子で振り返っていた。
2018年06月18日(写真:アフロ) 「米国三大ネットワークのひとつであるABCの人気番組『ジミー・キンメルライブ!』から出演オファーが来ているそうです。実現すれば、この番組に日本人が出演するのは03年3月の南原清隆さん(53)以来の快挙。さらに同じく三大ネットワークであるNBCも、大谷選手の密着ドキュメントを製作中だそうです」(現地芸能関係者) 今年からメジャーリーグに移籍し、大活躍中の大谷翔平(23)。打者と投手を両立させる常識破りの二刀流は“野球の神様”と呼ばれたベーブ・ルースの再来と大評判。全米が、その活躍ぶりに湧いている。だが、いっぽうでは残念な過熱ぶりも起こっていた。実は、一部の熱狂的なファンが大谷の自宅を“強襲”しているという。 「デビューから目覚ましい活躍の大谷選手は、全米から注目される存在となりました。しかし有名になりすぎるあまり、アーバインにある自宅の住所がファンにも知られ始めたのです。一部の熱狂的な中国人ファンが連日のように自宅へと大挙しているとの声も。なかには勝手に敷地内へ侵入しようとする人や、家の中にまで入ろうとする悪質な女性ファンの姿もあると聞きました。そうした“暴走行為”に、球団側も『いつか大事件になってしまうのでは!?』と気が気じゃないようです」(前出・現地野球関係者) こうしたファンの行為には、大谷自身も頭を悩ませているようだ。 「大谷選手の住んでいるアーバインは、治安が良いことで知られています。今年2月に渡米した際、今の豪邸を家賃50万円で借りることに。最初はとても気に入っていました。しかしファンが押し寄せて気が休まらないため、わずか4カ月で『もっとセキュリティのいい家に引越したい……』ともらし始めているそうです。大谷選手は車社会の米国に来ても『免許を取得する時間があったら、野球の練習をしたい』と公言するようなタイプ。野球だけに集中させてあげたいですが……」(前出・現地野球関係者) 活躍すればするほど注目されるのはスターの宿命。だがますます過熱する“大谷フィーバー”には、注意が必要かもしれない。
2018年05月24日2017年の大晦日に放送される「第68回紅白歌合戦」。「夢を歌おう」をテーマに掲げる今回の紅白歌合戦の司会者が、本日11月13日(月)にNHKより発表。総合司会を内村光良が、紅組司会を有村架純が、白組司会を二宮和也が担当することが明らかとなった。総合司会を務める内村さんは、南原清隆とともにお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」としても活躍中。また、個人でも番組司会や俳優として活動し、さらに『金メダル男』など映画監督としてもその才能を発揮。NHKではコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で座長を務め、長きに渡って人気を誇る。かつて第49回紅白歌合戦で音楽企画ユニット「ポケットビスケッツ」メンバーとして出演したことはあるが、“総合司会”としては初。「この話を聞いたとき、本当に驚きました。全く予想外のことでした。すごく緊張するだろうと思いましたが、貴重な機会なのでお受けしようかと」とオファー時の心境を明かす内村さん。「紅白の総合司会とは一体どんな総合なのか、総合的に体感してみようと思います。でも本番はそんな余裕もなくあっという間なのでしょう。とにかく皆さんと一緒に楽しもうと思います」と意気込みを寄せた。そして、紅組司会を務めるのは、去年に引き続き2回目の紅組司会となる有村さん。「まさか、今年もお話をいただけるとは思わず、ただただ驚くことしたできませんでした。紅白の司会を再びやらせていただけるなんて、恐縮以外のなにものでもありません」と驚きをコメント。彼女は今年、連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを務め、お茶の間の人気を確固たるものに。映画界でも『3月のライオン』、『関ヶ原』、『ナラタージュ』と話題作でその存在感を示した。白組司会には、昨年司会を務めた相葉雅紀とともに「嵐」として活躍する二宮さんが担当。最新作『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』がヒット中、さらに今年はシングル・アルバムともにヒットを記録した。NHK紅白歌合戦には2009年から8回連続出場、2010年からは「嵐」として連続5回白組司会を務め、個人としては白組司会は初めてだ。「内村さん、有村さんと一緒に、NHKホールが実家に帰ってきた様な温かい空間になるよう、努力し、皆様と一緒に今年をふり返りたいと思います」と意欲十分。「昨年から歌い継がれた夢を、今年も歌手の皆様に紡いで頂き、沢山の夢の数々を来年に…。笑って2018年を迎えましょう」とメッセージを送った。「第68回紅白歌合戦」は12月31日(日)19時13分~NHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月13日ダウンタウンの松本人志(53)が5月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、23日夜に自身のtwitterにて公開したウッチャンナンチャンの南原清隆(52)との2ショットについて裏話を明かした。 司会の東野幸治(49)が「びっくりしたんですよ、僕も」と驚きつつ同写真を紹介すると、松本は「フジテレビで、たまたま楽屋が隣同士くらいになって。ナンチャン(南原)が来てくれたんで、『たまには飯でも行こうや!』って言うて。まあ、言うだけだと嫌やんか。芸能界、挨拶だけで行かないっていうのも……。本当に行ったんですよ」ときっかけを話した。 飲みの場で南原とは「久しぶりというか、初めてに近いくらい語り合った」という。さらに、「ダウンタウンとウッチャンナンチャンで、年イチ(年に一回)くらいは何か番組をしたいなって」と、コンビ単位での共演にまで話が及んだことも明かした。 これには東野も、「それはいいじゃないですか!」と賛同したが、松本は「ナンチャンの口からも僕の口からも、“フジテレビ”とは一言も言ってないね」と冷ややかに釘を刺していた。 ちなみにこの飲みの場には、お笑い芸人の陣内智則(43)も同席していたという。陣内は26日にフジテレビの生放送番組にて同局アナウンサーの松村未央(30)と結婚することを発表したばかり。そのとき陣内からは結婚の話も出たが、松本は、「正直忘れてたわ。ナンチャンと喋っていたから。この(結婚の)ニュースが出たから、『そういや、そんなこと言ってたな』と……」とおぼろげな様子で振り返り、東野ら共演者は爆笑。結婚相手の松村アナについては、「彼女がいい子なんでしょうね。今の陣内と結婚してくれるというのは……」と、しみじみと話していた。
2017年05月28日お笑いコンビダウンタウンの松本人志(53)が、自身の公式Twitterにウッチャンナンチャンの南原清隆(52)との2ショットを公開し、珍しい2ショットにネットで話題となり拡散されている。 23日夜、松本はTwitterに「マツナンデス!」とコメントと共に、南原清隆との2ショットを投稿。2人で微笑んでいる姿が公開された。 松本と南原といえば、1988年~91年にフジテレビ系バラエティー番組『夢で逢えたら』で共演している。同番組は深夜番組としては異例の最高平均視聴率20.4%という高視聴率を記録しており、2組のブレイクのきっかけになった番組でもある。 不仲説などもささやかれている中での2ショットに対しネットでは「貴重な2ショット!」「え?なにこれ現実?!幻?合成?本物ですか?」「夢で逢えたら、復活希望!」「何か番組やってください!」「何だか妄想が膨らみます。いつか実現する日を願いたい!」と2ショットに対する喜びと番組での共演を熱望する声が多く上がっている。
2017年05月24日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆が、14日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレードSP』で、"キャラネタ"に初参戦する。芸人たちがさまざまなキャラクターに扮してネタを披露していく同番組で、南原はレギュラー出演者として数々の"キャラネタ"を見てきたが、「一度キャラネタに挑戦してみたい」という希望が、新年1回目のスペシャルで実現。南原が披露するのは「世界に日本の"型"を広める館長・型形造(かたけいぞう)」だ。彼が、武道のあらゆる規範となる方式である"型"について、ゲストのリサ・ステッグマイヤーと型形造ならではの特殊な実況・解説をしていくというネタ。撮影は武道のプロと一緒に行われたが、緊張感と気合あふれる"型"の美しさを目の当たりにし、急きょ南原自身も、"型"を実践してみることになる。今回の放送では他にも、関根勤がイワイガワの井川修司とコラボして「アクションシーンへのこだわりが強すぎる大御所俳優・金剛寺拳」というキャラで登場。NEWSの増田貴久はANZEN漫才とともに「ジャニーズの男」という歌を披露したり、アンタッチャブルの柴田英嗣との動物園ロケにも。さらに、ハリウッド女優のミラ・ジョヴォヴィッチが、アルコ&ピースの平子祐希演じる意識高い系IT社長・瀬良明正と対談する。
2017年01月06日落語家の笑福亭鶴瓶と、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンが22日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系バラエティ特番『新春鶴瓶大新年会2017』(1月1日15:40~18:00)の収録後に取材に応じ、久々の"フジテレビっぽい"スタジオバラエティに満足の表情を見せた。この番組は、鶴瓶軍と南原軍に分かれ、体当たりのゲームで対決していくもので、今回6年ぶりに復活。往年の「やるやらクエスト」を彷彿とさせるような、不安定な丸太をわたって巨大な筆で書き初めを行うという最終ゲームで、思い切り墨をかぶった鶴瓶は、顔を真っ黒にしながら「うれしかった」と満面の笑み。南原清隆は「心地よい疲れがあって、充実感がありますね」とご満悦だ。大がかりなセットで、粉の海に落下するという王道のスタジオバラエティに、収録中、小籔千豊は「元旦から粉に落ちる。フジテレビしてるわぁ~」と売れっ子の仲間入りを果たしたことを何度も実感。MCの内村光良は「フジテレビは、回って粉に落ちるとか好きですよね。20代からやってますけど、本当に変わらない(笑)」、南原も「エンディングがしつこいのもフジテレビっぽい」と、DNAが引き継がれていること確認していた。ウンナンがスタジオセットのゲームで体を張るのは久々だったそうだが、鶴瓶は最近も「牛の格好して乳吸うた」と報告。過去をさかのぼって「ツタンカーメンとか金粉とか、フジテレビには俺の(体を張った)いろんな画があるよ」と胸を張ったが、内村に「放送事故もあるしね」とツッコまれ、苦笑いするしかなかった。今回の収録では、墨以外にもお尻に熱湯を食らうなど、最年長にもかかわらず、一番体を張っていた鶴瓶。「若手も何もないでしょう。やれるもんがやったらええねん」とドヤ顔で決めたが、内村に「ケツ出すだけじゃねぇか!」と、またもやツッコまれていた。鶴瓶軍には、よゐこ、小籔、塚地武雅(ドランクドラゴン)、ピース、近藤春菜(ハリセンボン)。南原軍には、キャイ~ン、ビビる大木、千鳥、澤部佑(ハライチ)、箕輪はるか(ハリセンボン)が参戦。頭上から降ってくるタライをキャッチする「新春お年玉キャッチ」や、チーム全員が軽トラの座席に乗り込む「新春!軽トラ全員乗車」などのゲームが展開される。内村は「(放送されるのは)一番ダラダラとした時間帯になると思うので、酒飲みながらまったりとして見ていただければ」と番組をPRした。
2016年12月23日日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、きょう23日(19:00~20:54)に放送される同局系バラエティ番組『1周回って知らない話 大女優に超大物2世にNo.1女子アナに失礼な疑問ぶつけますSP』に出演し、アナウンサーに挑戦することになった意外なきっかけを明かす。今どき視聴者の疑問を本人にぶつける同番組。今回、水卜アナには「いつから大食いキャラになったの?」という疑問が寄せられ、初めての食リポ映像や『ヒルナンデス!』での大食い映像、本人のテレビ初告白の話によって、その謎が明かされる。また、『ヒルナンデス!』メインMCの南原清隆からは「彼女はすごい努力家。アナウンサーとして分からないことはそのままにしない。あと、大食いでも普通、人間口に入れたらしゃべれない。彼女の場合は口に入れた後もすぐしゃべれる」と絶賛。博多大吉、ハリセンボンも意外な素顔を語るほか、バラエティ番組以外の仕事にも密着する。そして、番組では水卜アナがアナウンサーを目指すことになったきっかけも紹介。小学生で朝の情報番組を見ていた頃から、アナウンサーになりたいと思っていたが、高校時代、アナウンサーへの夢を語ると、恩師に吹き出すほど爆笑されたことで、夢を諦めかけてしまったという。その後、大学生のときに塾講師のアルバイトをしていたとき、国語の授業でテキストを音読していると、生徒から「先生、読むのとても上手だね。アナウンサーになればいいのに」と一言。これが、水卜アナの消えかけた夢への思いに火をつけ、「私、やっぱりアナウンサーになりたい!」と思い直し、周囲にも堂々と公言して、見事に夢をかなえることになったそうだ。この日の放送では、女優の泉ピン子が、30年前の過ちに土下座と涙を見せるほか、長嶋一茂が、父・茂雄と4年間口をきかなかったという選手時代の過去を告白する。
2016年11月23日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。第6回は「スピンオフ作とLの"終活"」秘話。○Lよりワタリの方が人気――スピンオフはどういうきっかけで作られることになったのでしょうか。『デスノート』の公開前キャンペーン、『デスノート the Last name』の撮影前に私の中ではやろうと決めていました。2部作で夜神月の物語は語りきったけれど、Lについてはまだ語るべきことがあるのかもしれないなと。松山ケンイチのLが魅力的だったことも大きかった。前編のキャンペーンで僕、ワタリ役の藤村俊二さん、松ケンの3人で行った札幌キャンペーンはとても印象深かったです。当時、まだ実写のLを誰も見たことがない状況ですから、松ケンのことをほとんどの人は知りません。彼が登壇しても拍手はまばらで、藤村さんの方が大拍手を浴びてました。そのときに、松ケンに対して「Lは絶対に大丈夫。必ず爆発する。Lが主演のスピンオフ映画を俺はやるつもりだから!」と伝えていました。もちろん、まだ原作サイドにも何の確認も取ってなかったですけど(笑)。――『デスノート the Last name』で、Lの「最期までの猶予」が描かれていたおかげで、スピンオフも可能に。『L change the WorLd』は、Lの終活のような話でした。世界的に有名な探偵でありながら、その全世界での活躍は原作でも映画でも描かれていなかったので、最初はデスノート事件に至る前の活躍冒険譚にしようかなとも思っていました。しかし、「23日ルール」(デスノートで操れるのは人間界単位で23日以内)という最終手段を使って、キラ=夜神月を食い止めたLが、最期に総一郎に見せた笑顔が堪らなかった。あの笑顔に至る物語を見せたくなったのです。――「自転車に乗るL」など、挑戦的な演出もありました。やっぱり作品は監督のもの。中田秀夫監督が描こうとしたLの世界です。松山ケンイチと共に作り上げたLの最期をしっかり描くという意味では、原作でも描かれていない「人間臭さのあるL」を伝えられたのは、実写ならではだったのかなと。きっと批判もあると思いますが、「人間としてのL」を描くことができたという意味では間違いなかったと今でも思っています。――そして「笑い」の要素も散りばめてありました。「ひょっとこ」お面が、Lのユーモアの根幹となったのではないかと。南原清隆さんとの掛け合いも、個人的には好きです。Lのおもしろい、ファニーな部分。「松山ケンイチが作り上げたものが膨らんだのがL」ということもできます。南原さんとのシーン、実はほかにもたくさんあったんですよ。でも、カットしました(笑)。中田秀夫監督が「さすがに笑いに走らせすぎました(笑)」と自らカットしてました。『L change the WorLd』で描いたLの人間的な部分が、実は最新作に生きてきます。あれがないと、竜崎というキャラクターは生まれなかった。竜崎はLとは全然違うキャラクターになっていますが、『L change the WorLd』のLの遺志を受け継いでいます。ひょっとこお面は新しくなっていますけどね(笑)。○夜神月のポテチトリックに気づいていた可能性――そういえば、『デスノート』(前編)のLと月が初めて対峙するシーンで、コンソメ味のポテトチップスをLが食べてますよね。原作にはなかったシーンですが、どういう狙いがあったのでしょうか。そして、『L change the WorLd』でもポテチは登場します。原作同様、映画でも、監視カメラを仕掛けられていることに気づいていた夜神月は、机の上でポテトチップスを食べたふりをしながら、中に仕込んでいた液晶テレビとデスノートの切れ端で犯行に及びます。Lはその時点では証拠を押さえられなかった。しかし、ポテチに何かあるはずだと推理して、初対面の挑発としてそのポテチを見せ付けた。そうでなければ、あんな塩辛いものをLは食べません(笑)。それに対して動揺することなく、余裕の笑みを返す月。Lも月もとんでもない負けず嫌いであることを表現できた、初対峙にふさわしいシーンになったと思います。原作ファンの方でも、私と同じような気持ちになった方もいたのではないでしょうか。Lと夜神月の独特な関係性。お互い腹の内を分かっていながら、まさにチェスのような闘いを2人は繰り広げていく。『L change the WorLd』で、Lは月との思い出としてコンソメ味のポテトチップスを常備していた。それを子どもが、無心にバリバリ食べてしまうシーンがありましたね(笑)。――そして終盤、Lは命についてこれまでとは違った発言をする。これがまた切ないですね。夜神月を食い止めるためには、合理的に考えてそうすることが最善策だと思ったから、Lはデスノートを使用した。他人の命だけでなく、自分の命をどうとも思ってないかった。前編でもリンド・L・テイラーを影武者として躊躇なく使っていた。ところが、最期の時間の中で出逢った人々や出来事の中で、もっと生きたいと思ってしまった。松山ケンイチのLだからこそ成立した最期でした。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。(C)2008「L」FILM PARTNERS(C)2008「L」PLOT PRODUCE
2016年10月25日