くらし情報『日テレ・TBS・フジ…連ドラ同士のコラボが続々! 異例の取り組みが秋ドラマで集中した背景とは?』

2016年11月29日 12:00

日テレ・TBS・フジ…連ドラ同士のコラボが続々! 異例の取り組みが秋ドラマで集中した背景とは?

日テレ・TBS・フジ…連ドラ同士のコラボが続々! 異例の取り組みが秋ドラマで集中した背景とは?

●リアルタイム視聴率へのテコ入れ策
この秋、連続ドラマ間でのコラボレーションが続出している。フジテレビが『カインとアベル』の倉科カナ、『Chef~三ツ星の給食~』の川口春奈、『キャリア~掟破りの警察署長~』の瀧本美織をリレー形式でゲスト出演させたほか、日本テレビも『THE LAST COOP/ラストコップ』の唐沢寿明と窪田正孝、『レンタル救世主』の沢村一樹と福原遥が互いの作品に出演。

さらに、TBSも『IQ246~華麗なる事件簿~』の劇中に、『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣を思わせる「マッキーならぬ"ガッキー"」という油性マーカーを登場させるなど、ドラマを盛り上げるべく仕掛けが用意されている。

連ドラ間のコラボは今にはじまったことではないが、民放3局が同時期に展開するのは異例。その背景と視聴者の反応、今後の課題と展望を解説していく。

○ドラマ中盤に欲しくなる"トピックス"

コラボ最大の目的は、言うまでもなく視聴率のアップ。この秋から録画視聴を数値化したタイムシフト視聴率も発表されているが、やはりCM収入に直結するリアルタイム視聴率がほしいことは変わらない。そこで、「『お互いの視聴者を送り込める』『ネットのクチコミを増やせる』コラボをしよう」

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