くらし情報『窪田正孝が語る、『ラストコップ』ドラマ版最終回”カオス”の真相&映画版の裏側』

2017年5月4日 12:00

窪田正孝が語る、『ラストコップ』ドラマ版最終回”カオス”の真相&映画版の裏側

歴代のバディの中で、唐沢さんはどのような位置づけですか?

唐沢さんは何をやっても受け止めてくれて、最後まで面倒を見てくださるんです。でも、関わらないところは関わらずに放っておいてくくださる。そのさじ加減ですよね。

――2人の良い感じが出ていると思った場面はありますか?

部屋でのかけあいシーンです。1発でバーンと決められた時の気持ち良さといったら、他にないです。1番最初、エピソード0の時からあうんの呼吸でした。すごく覚えているんですが、本当に最初からうまくハマって、撮影がいきなり1時間半早く終わったんです。その気持ちよさは忘れられなかったです。


○エンターテイナー・唐沢寿明のすごさ

――映画の撮影で、印象に残っていることはありますか?

序盤で「神奈川県警をアピールする映画を作る」シーンがあり、栃木県の岩船山に行ったんです。特撮でよく見る、爆発をやらせてくださるところなんですが、風が強すぎて。ワイヤーに吊られながらもう、ブランコみたいに揺れていました。しまいには雪が降ってきて、あまりに寒いので、背中の爆発で暖をとっていました(笑)。「もっと爆発してくれ」と思いました。

映画はドラマの集大成ということもあり、クライマックスはシリアスな意味でド派手だったので、ナウなヤングのデートムービーに最適だと思います! ここ(チラシのコピー)

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