くらし情報『『深夜のラジオっ子』著者が語る、思い出深いラジオ番組とは』

2018年4月12日 08:00

『深夜のラジオっ子』著者が語る、思い出深いラジオ番組とは

青銅さんの言葉が1つの根幹になっています。それと、最後に登場するチェ・ひろしさんの「超面白い番組を作りたい」「たくさんの人を笑わせたいです」という発言も印象に残っていますね。聞いた瞬間、ちょっと感動しました。こういう初期衝動は、どんな仕事でも長く続けていく中で元の形を保つのが難しいと思うんですけど、そういうシンプルな言葉を聞けて嬉しかったのを覚えています。
○伊集院光を敵対視していた理由

――ラジオに関する本を数多く世に出している村上さんですが、そもそもラジオ番組にハマったきっかけはなんだったのですか?

『深夜のラジオっ子』のあとがきにも書いたのですが、小学6年生のとき当時好きだったLINDBERGのヴォーカル・渡瀬マキさんがオールナイトニッポン2部のパーソナリティをやっていると兄から教えてもらって、試しに聞いてみたのがキッカケです。ただ、深夜3時からの番組だったので、生放送を聞くのは無理があったし、録音しようにも兄弟兼用のラジカセしかなかったので、失敗することもしょっちゅうでした。そのため番組が終わったことに気がつかず、久々に聞いたら福山雅治さんのラジオが始まっていたなんてこともありました(笑)。

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