2018年5月5日 09:00
ジャニーズ×松竹、若手でオリジナル作を 『ラスト・ホールド!』使命感
長編デビューもする前だった頃にお会いして、「一緒に面白いことできたらいいですね」と名刺交換をして。
岡村:その後も互いに企画をやり取りしていて、なかなかうまくいかなかったのですが、この企画が成立した時に、真っ先に真壁監督にお願いしたいと思いました。若い人に向けての作品にしたいなと思ったので、ご相談をさせていただいて、ROBOTさんにも快諾していただけました。
――「やっと実現した」という思いはあったのでしょうか。
真壁:一緒にやりたかったですし、オリジナルの作品を作るというのが魅力的でした。なかなか、オリジナル作品をできる機会はありませんから。
――”真壁”監督だからボルダリングというのは意識されてたんですか? Snow Manさんもインタビュー時に「ぴったりだよね」と。
岡村:……今、初めて気付きました! 真の壁ですね。
周りから言われたことありますか?
真壁:言われました(笑)。
岡村:名前は関係なく、”腕”の方でお願いしました(笑)。
●この規模で、若手オリジナル作はなかなかできない
○A.B.C-Zでエピソード0がやりたい
――全体的にスタイリッシュで、かっこいい映画だと思って観せていただいていたのですが、そこは意識はされていたのでしょうか?
真壁:最初から目指していました。