2018年5月5日 09:00
ジャニーズ×松竹、若手でオリジナル作を 『ラスト・ホールド!』使命感
ヒットを考えない映画オタクなので、そこらへんは岡村さんのバランスを取っていただいて広げてもらうのがいいかな。
岡村:僕は全然オタクじゃないので(笑)。真壁監督はすごいセンスがある方ですし、どんどん今の若い方に向けた作品を、ぜひ撮ってもらいたいです。
※次回は、出演者の皆さんについての印象を真壁監督、岡村プロデューサーに聞いていきます。(5月8日掲載予定)
■真壁幸紀監督
1984年生まれ、ROBOT所属。『踊る大捜査線』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ等の助監督を経て、ディレクターデビュー。12年、ショートフィルム『THE SUN AND THE MOON』がLouis Vuitton Journeys Awardsでグランプリ。15年、長編映画第1作目となる『ボクは坊さん。
』を公開。海外の映画祭でも高い評価を得て、16年にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブ主演のショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。最新作はTVドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』。本作は長編映画第2作目。
■岡村紘野
2007年、松竹に入社。これまでに関わった作品は『母べえ』『鬼平犯科帳』『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』など。2015年より現職。
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