くらし情報『生田斗真、もし身近な人が犯罪者なら…同志・瑛太と使命感で挑んだ『友罪』』

2018年5月25日 11:00

生田斗真、もし身近な人が犯罪者なら…同志・瑛太と使命感で挑んだ『友罪』

生田斗真、もし身近な人が犯罪者なら…同志・瑛太と使命感で挑んだ『友罪』

●「目を背けられない」という覚悟
薬丸岳の小説を、俳優・生田斗真と瑛太のW主演で映画化した『友罪』が、5月25日から公開される。過去を背負った主人公が新たな環境で得た友達は、もしかしたら世間を揺るがせた事件の殺人犯だったのかもしれない……2人の関係を軸に、犯罪に関わる様々な人たちの物語が描かれる。

難役にも多く挑戦する生田だが、今作では「この映画を作っても良かったのかな」「しんどいシーンが多い」と葛藤したという。一方で、エンタテインメントに関わる人間としての「使命感」もあったという生田に、同作についてインタビューした。

○賛否両論はあると思った

――もともと原作も読まれていたそうですが、どういうところに刺激を受けて、映画に出ようと思われたんですか?

原作が発表された時に読んでいて、どういった形であれ、映像作品として残すべきものだなと思っていたところに、今回お声がけいただいて、参加させてもらうことになりました。原作の方は、神戸の事件がさらに色濃く描かれていますが、僕らの世代にとっては当時すごく衝撃的だったし、学校に行くのが怖かったなとか、いろいろなことを思い出しました。日本という国において、目を背けられなかった事件だと思うんです。

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