くらし情報『高畑充希&岡田将生、初共演で感じた役者としてすごさ アプローチの違いが良い影響に「足りないものを補い合う感覚」』

高畑充希&岡田将生、初共演で感じた役者としてすごさ アプローチの違いが良い影響に「足りないものを補い合う感覚」

結婚をしていても、してなくても、実はみんな相談したくても、できないこともあると思います。私自身は自分のことを相談できる人ですが、それが得意じゃない人も没入できる題材ですし、今、やる意味があるなと。自分自身も年齢的に結婚観など日々目まぐるしく変わってますけど、とても影響を受けた内容でした。

岡田:今の時代に合っていて、配信という形でこのテーマをやれるということはすごく意味があることだと思いました。でも、それが重たく描かれていたら嫌だなと思ってたんですけど、たまにクスッと笑えるシーンがあって、一子と二也の関係性や会話劇も含めてバランスがいいと思ったんです。みんなで話し合うことができて、考えられるテーマと脚本が素晴らしくて、よりたくさんの人に観てもらいたい! と思いました。

――テーマだけみると重たいのかと思いますが、一子と二也の会話や一子のモノローグなど笑ってしまうような軽いタッチで描かれているシーンもたくさんありますよね。

高畑:言葉選びが絶妙なんですよね(笑)。
一子と友人たちの女子会のワードセンスとかも、「何? 見てたの!?」みたいな(笑)。原作からそのまま持ってきた部分もあれば、台本になるにあたって、ブラッシュアップされているものもあって、おもしろい言葉がたくさんありました。

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