くらし情報『鈴川紗由・高石あかり・木戸大聖が思うそれぞれの“色” 初共演も互いに安心感』

鈴川紗由・高石あかり・木戸大聖が思うそれぞれの“色” 初共演も互いに安心感

アフレコブースに行けるのがすごく楽しみという感覚だったんですが、審査が進んでいくうちに、「もしかして……」という緊張感が生まれてきました。合格のお知らせは、事務所の方にサプライズで教えていただいたんですが、頭が真っ白になるぐらい驚いて、うれし涙を流してしまいました。アフレコの日まで、自分がトツ子なんだという実感を持てなかったです。

高石:山田尚子監督の作品は以前から観ていたんです。特に『映画 聲の形』は好きなシーンを何度も観て、練習していたぐらいだったので、まさか自分が参加させていただけるなんて思っていなかったです。なので、(オーディション合格を)聞いたときはものすごく嬉しかったですし、嘘なんじゃないかと夢のような感覚で、すぐ家族に連絡して嬉しさを伝えました。

木戸:声優はいつかは挑戦してみたいと思っていて、山田監督の作品はもともと観ていたので、絶対にご一緒したいという思いがあり、決まったときはすごく嬉しかったです。普段のお芝居と違って、(アフレコ)現場の雰囲気や声の録り方が全く想像つかなかったので、不安もありながら、同時にワクワクもありました。
――3人がバンドを結成し、友情や恋心を育んでいくというまさに青春な作品だと思いますが、脚本を読んだときにはどういった感想を持ちましたか?

鈴川:オーディションのときも実際のセリフで審査をしたんですが、そのときはトツ子はおとなしい性格なのかなと思っていたので、全編を読ませていただいてから、「すごく明るくてパワフルな女の子なんだ」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧 exciteお悩み相談室
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
ウーマンエキサイトアプリ 令和ママ プレゼント 漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.