2018年9月16日 11:05
中条あやみ、人見知りと世間のイメージを受け入れて「本当の私は」
●人見知りを初めて打ち明けた理由
○「なんていい人たちなんだろう……」共演者に感動
――ぜひそこにも注目して見てもらいたいですね! 撮影に入る前、英監督に自分が人見知りであることを伝えていたそうですね。
いつもだったら時間が解決するものなんですが、今回は短い時間の中で原作漫画のように6人の青春を描かないといけない。そこが作品で伝わらないとダメだと思ったので、初めて自己申告しました。
――それはどのタイミングだったんですか?
初めて監督とお会いしてご挨拶させていただいた時に、役の相談をする流れでお伝えしました。
――これまではうまく切り抜けてきたわけですね。
はい。英監督は「えー! 人見知りなん!? 見えへんな!」とびっくりされていたんですが、その後にみんなに伝えてくださっていたのは知らなくて。本読みの段階でみんなが話しかけてくれて、「なんていい人たちなんだろう……」と感動してしまいました。
――そうやって積極的に踏み込まれた方が仲良くなれる?
自分のことを受け入れてもらえるか分からないから、人見知りしてしまうんでしょうね。幼い頃からずっとです。
――学生時代はクラス替えも精神的な負担になりそうですね。