2018年9月16日 11:05
中条あやみ、人見知りと世間のイメージを受け入れて「本当の私は」
基本、仲良い友達と2人でいるか、1人でいるタイプです。大人数で行事に取り組むこととか遊ぶことも大好きなんですが、深く仲良くなる友達は1人ぐらいでした。
――確かにそこは人によって分かれますよね。ご自身の人見知りは、日常生活においてそこまで支障はなかったと。
はい。ただ、こういうお仕事では短期間に作品の中で「親友」にならないといけない時もあって。そういう距離の縮め方は最近学びました。作品を重ねて、自然と見についていったんだと思います。
人との距離の縮め方が、良い意味で雑になりました。「初っ端からブチ壊していこう!」みたいな(笑)。
○佐野勇斗の“初対面アイラブユー”の真相
――佐野勇斗さんは、中条さんとの初対面で何とか距離を縮めようとして「アイラブユー」と話しかけてたそうですね。いきなり壁をブチ壊して、みなさん爆笑されたと聞きました。
あの人は生まれながらにその能力を持っている方なんだと思います(笑)。
――映画初出演のゆうたろうさんは、最初は不安を感じつつも、終わったときには「正直戻れるなら戻りたい」と名残惜しくなったそうです。中条さんにとってはどのような作品になりましたか?
それぞれが本当にこの作品を愛していたと思います。