くらし情報『岡田准一、裏では妻夫木聡を「ブッキー」? 同い年の2人、互いへの思い』

2018年12月6日 06:30

岡田准一、裏では妻夫木聡を「ブッキー」? 同い年の2人、互いへの思い

岡田准一、裏では妻夫木聡を「ブッキー」? 同い年の2人、互いへの思い

●『木更津キャッツアイ』以来の共演『来る』
この冬注目のホラー映画『来る』が、12月7日より全国で公開される。第22回日本ホラー小説大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化した同作は、得体の知れない「あれ」への恐怖と、人間の業、ミステリーのような展開に、予想のつかない迫力シーンなど、見どころがいっぱいの怪作となっている。

主演の岡田准一は、オカルトライター・野崎を演じ、久しぶりの現代劇で、髭面&ド派手な柄シャツ姿に。また「あれ」に怯え家族を守ろうとする会社員・田原秀樹を演じる妻夫木聡とは、久しぶりの共演で、初めてじっくりと同じシーンで絡むこととなった。20年以上も第一線で活躍し続ける同い年の2人は、今回の作品で互いについてどのように感じたのか、インタビューした。

○「人間の業」描く魅力

――今回はホラー作品ですが、人間の怖さが描かれているのかと思いました。お二人が考える怖さや、ホラーの魅力はどういう点でしょうか?

妻夫木:昔はホラーって、「うわあ、怖かったね」と言って、そのあとはご飯を食べて寝て終わり……という感覚だったと思うけど、今は余韻を残して、考えさせられるような作品が多くなっているように思います。

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