くらし情報『トム・ブラウン、『M-1』での“失態”語る「訳が分からないことを…」』

2018年12月28日 10:00

トム・ブラウン、『M-1』での“失態”語る「訳が分からないことを…」

僕は中学時代に相撲をやっていて、団体戦で北海道大会に優勝して全国大会に出ました。高校に相撲部がなくて、どうしようかなと悩んでいるときに、1年生の教室に布川くんが現れて、「君、相撲で全国行ってるらしいね」と言われて、こんな漫画みたいなことがあるんだと。見学したらすごい和気あいあいとしていたので、入部しました。

――お笑いの道に進んだきっかけは何だったのですか。

布川:僕は高校卒業したらお笑いをやると決めていました。そのときにみちおを誘ったら、「俺はプロスノーボーダーになりたい」と断られました。

みちお:プロを目指して、インストラクターの資格まではとったんですが、プロになるの無理だなと思って。友達が着地失敗して、骨が飛び出すほどの大ケガをしたのを見たときに、「スノーボードは無理だ」と思いました。


布川:一方の僕は札幌の事務所に入って、ピンで活動していました。オーディションライブのMCをしていたら、みちおが別のコンビで出場していて、「なんで? 誘ったぞ、俺」と聞いたら、「お笑いやりたくなっちゃって」と。――みちおさんは元々、別の方とコンビを組まれていたのですね。

みちお:お笑いは昔から好きでしたし、布川くんが北海道のローカル番組に出ていたのを見て、「お笑いは簡単かもな」

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