2018年12月28日 10:00
トム・ブラウン、『M-1』での“失態”語る「訳が分からないことを…」
感情を持っていないので。
布川:一番怖いな(笑)。「キャ~」だよ、お前(笑)。
――『M-1』でみちおさんは、中川家の礼二さんから「この人、普段怖いんやろうな」と言われてましたね。
みちお:「優しいですよ~」と言ったんですけど、全然ウケませんでした。
布川:色んなところで言われるよね。おぎやはぎさんや爆笑問題さんにも言われてたよな。
みちお:村人と友達になりたいけど、バケモノだから仲良くなれないという童話『泣いた赤鬼』の気持ちがよくわかります。
布川:かなしいな~(笑)。
○『M-1』決勝進出で「不覚にも泣いてしまいました」
――決勝進出を伝えられたときの心境をお聞かせください。お2人とも泣かれていましたね。
みちお:エントリー番号順の発表だと思っていたら違っていて、頭が混乱していたら、「919番 トム・ブラウン」と聞こえて、思わず「えっ」と言っちゃいました(笑)。最初はビックリした後、実感がこみあげて泣きました。
布川:準決勝は正直、3回戦や準々決勝ほどの手ごたえがなく、呼ばれないかなと思っていたので、訳が分からなかったですね。そしたら、みちおが号泣してたので、冷めました(笑)。