ミキが明かす「ボロクソに言われた」漫才を変えなかった理由
ということばかりで。「怖いな」と思っていたところ、CM中にディレクターさんが「本名はこういう方で」と言ったときに「え~~!」と驚いて。僕らはただビックリでしたけど、リスナーさんや爆笑問題さんは感動してましたね。「え、そことそこ繋がってるの?」って。彼にもすぐ連絡したんですが、いつもネタを投稿している番組に後輩が出て、「めっちゃ感動した」と言ってましたね。
昴生:実力はあるし、「作家に誘ったらええやん」って言ったんですけどね。ハガキ職人から作家になるパターンは結構ありますし。
亜生:でも彼も他に夢中になっていることがあるので。
そういうのを知っているくらい仲良いんですよ(笑)。
――昨年、もっとも印象的なお仕事はなんですか。
昴生:去年はやっぱり全国ツアー(『ミキ漫2018』)ですね。『M-1』の前でしたが、「「おっしゃ~! やり切った! 今年はこれでええわ」って思ったくらいです(笑)。かなりしんどかったんですが、「やって良かったな」という達成感がありましたね。
――今年も全国ツアー『ミキ漫2019』が開催されます。意気込みをお聞かせください。
昴生:昨年は「漫才を見てもらいたい」