2019年7月12日 13:00
稲垣吾郎、ミュージカルで「音楽の幅が広がった」 個人ライブにも意欲
――『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』は、歌やダンスによるショーが間にあり、そこも大きな見せ場ですね。
ショータイムは音楽的な要素が強くなってくるので、一度見た方でもまた楽しんでいただけるようにブラッシュアップしていきたい。もうちょっとボリューム感のあるショータイムになると思います。
――ボリューム感とは?
曲数を増やしたいねっていう話があって、曲が変わるというのもあるかもしれない。せっかく新しい東京公演なので。ビジュアル的な部分で衣装や小道具も少しリニューアルして新しいものが見せられるんじゃないかなと思いますし、1回見た方でもまた楽しんでもらえるような内容にしたいと思います。
――鈴木さんと佐山さんとのミュージカルは、音楽面でも影響を受けたそうですが、具体的にどのような影響を受けたのか教えてください。
まずは佐山雅弘さんの音楽…ジャズですね。
ジャズは心地よくて好きだけど、なんとなくかかっているというBGM的な感じで深く追求してこなかった。僕らはメインがポップスですし。でも、このシリーズでジャズを歌う楽しさを感じるようになりましたし、プライベートでも聞きたいなと思えるような音楽との出会いでした。