忍野さら、グラビアに挑戦する人が知っておくべき覚悟と挫折「心も丸裸」
グラビアアイドルの忍野さらが、コンドーム「サガミオリジナル002(ゼロゼロツー)」の11代目宣伝大使に就任した。2009年にスタートした宣伝大使は、初代を相澤仁美が務めて以降、谷桃子、木口亜矢、今野杏南、青山ひかる、橋本梨菜、森咲智美らが起用され、グラビア界の登竜門としても毎年注目を集めている。
忍野は2015年にレースクイーンとしてデビューし、翌年8月に出したDVD「Re-Born」が、オリコンのアイドルイメージビデオランキングで3週連続1位を獲得。その年のアイドルDVDで最も高い売り上げを記録し、2017年には週刊誌や少年誌の表紙を多数飾った。
「バイト感覚でやっていた」というレースクイーンが、なぜグラビアアイドルとしての地位を確立することができたのか。彼女の陰の部分に目をやると、苦労と挫折の過去から様々なヒントが浮かび上がる。
○■レースクイーンから転身のきっかけ
――サガミオリジナル宣伝大使は、グラビアアイドルの登竜門とも言われています。
歴代の方々は人気のグラビアアイドルの方ばかりなので、とても光栄です。
――宣伝大使としては、どのような役割を担っているのでしょうか。