【男性編】歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地ランキング
■旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近
・「高校時代に文芸部に入ってから俳句を嗜んでいる。そんな自分にとっては芭蕉と言われれば気になる」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「夢でも旅を続けるロマンチック」(27歳/生保・損保/専門職)
・「松尾芭蕉が好きだから」(23歳/情報・IT/事務系専門職)
■あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺
・「美人といわれた人の思いを想像してみたい」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
・「絶世の美女も言ったところに行ってみたいから」(24歳/機械・精密機器/技術職)
・「小野小町がどんな場所でその句を詠んだのか興味があるため」(28歳/情報・IT/技術職)
■番外編:ドラマの影響も無視できません
・願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺「大河での役どころが非常に面白かったひとりだったので」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)
・散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐:三島由紀夫(作家)東京都新宿区市谷本村町「三島作品はこれまでよく読んできて、作者の人物像も気になるから」