【男性編】歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地ランキング
というところに寂しさを感じ、行ってみたいと思う気持ちになったとのコメントが寄せられています。
4位は松尾芭蕉が最期に臨み、大阪で詠んだ「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」。今やオフィス街になっている芭蕉最期の地に興味がわいたとのコメントも。5位は小野小町の「あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば」。絶世の美人と謳われた小野小町がいた場所を体感してみたいと言う声が多かったのが特徴的です。
番外編では、ドラマや小説ファンの意見を取り上げてみました。やはりメディアの影響は絶大ですね。人物と辞世の句、2つの要素にまず興味を持ち、その後、最期の地に興味が出始めたというコメントが多く寄せられました。
人物と場所を結びつけるものが、辞世の句などの感動を呼ぶ題材である。その場所に出かけるキーワードの一つなのかもしれません。
(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)
調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性414名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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