フジテレビで嵐の二宮和也さんが主演のドラマ「フリーター、家を買う(原作:有川浩)」が以前放映されていましたが、フリーターの方にとっては、ドラマの内容もさながら「自分でも家を買えるの?」と興味がわいたのではないでしょうか。
ドラマの中では親子二世代リレーローン(しかも、ドラマ中では正社員になってからローンを組んでいます)によって住宅購入を成功させています。
やはり、フリーターで住宅購入はむずかしいのでしょうか。
それをひとつずつ検証していきましょう。
■マイホーム購入額は、年収の5倍が原則マイホーム購入額は年収の5倍という原則があります。
つまり年収200万円のフリーターなら、1000万円以内の住宅なら購入したって構わないわけです。
では1000万円以内の住宅とは、どのようなものがあるのでしょうか。
お察しの通り、中古住宅(特にマンション)なら1000万円以内の物件を探すことは不可能ではありません。
■1000万円以内の中古物件って、正直どうなの?1000万円の物件なんて本当にあるの?と思いがちですが、意外と多くあるのです。
そのひとつが、中古の公団住宅物件です。
公団住宅はUR都市再生機構(旧:日本住宅公団)