くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】虫刺され、シミ。皮膚科医に聞く。肌に跡を残さない方法とは』

【コブスくんのモテ男道!】虫刺され、シミ。皮膚科医に聞く。肌に跡を残さない方法とは

もう一つは、紫外線UV-B波による『サンバーン』です。紫外線によって皮膚が赤く炎症を起こす現象で、日光を浴びてから6~48時間後にヒリヒリとした痛みが最もひどくなります。発熱、水ぶくれなどの症状が起こることもあり、こうなると単なる日焼けではなく皮膚炎の一種ですから、病院での治療が必要となります」

――虫刺されの跡はどうして残るのでしょう?

はざの先生「虫に刺されると、かゆみや痛み、赤くなって腫れるなどの症状が起こります。この段階で正しくケアすれば、トラブルの跡はあまり残りません。

一方、刺されたところをつめなどで掻(か)き、そこに細菌が入ると、症状が悪化して『二次感染』を起こします。この段階になると、傷が治っても虫刺されの跡が残ります。

つまり、虫刺されの跡は『二次感染』を治療せず、放置したためにできるといえます」

――肌トラブルの跡を早くきれいに治すには、病院で治療したほうがよいのでしょうか。
はざの先生「シミになりやすい体質だと自覚している人は、すぐに皮膚科に来られます。

皮膚反応の一種であるトラブルの跡、シミを消すとなると、その跡が何によってできたものなのか、シミになってからどれくらい時間がたっているのか、さらに個人的な体質なども含めると、個々に解決方法が違います。

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