くらし情報『【雑学キング!】出産に必要なお金、不妊治療にかかるお金』

【雑学キング!】出産に必要なお金、不妊治療にかかるお金

ただし、「体外受精」、「顕微授精」については、自治体より助成金があります。給付額は1年度あたり1回15万円で初年度3回、翌年以降は年2回。通算5年度、合計10回まで給付を受けることができます。(所得制限あり)。
※不妊治療の助成金については各自治体で異なるため、詳細については直接お問い合わせください
※4「不妊治療の患者数・治療の種類等について」/厚生労働省

■医療保険への加入

高額な費用がかかる不妊治療。治療を起因とするリスクに備え医療保険の加入を検討する人も多くいます。医療保険に加入したいなら、ベストなタイミングは治療前です。

不妊治療中は医療保険に加入できなかったり、子宮など特定部位に関しては担保されなかったりすることがあります。
不妊治療中(過去1年以内に不妊治療の経験がある女性)の方を対象とした医療保険も発売されていますが、治療中に発症する可能性が高いとされる疾病等を目的とした入院は、不担保になっているケースがあります。

もちろん引受基準は保険会社によって異なるため一概には言えませんが、治療中は選択肢が少なくなってしまうことは覚悟しなければならないでしょう。

人生にお金はつきものです。

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