2012年6月5日 19:15
【エンタメCOBS】タイムマネージメント。あなたはどのタイプ?
また、長期的に取り組むことも細分化して、毎日のタスクに組み込むでしょう。守備範囲を狭くしか把握していない人の場合は、絶えず周囲に「私はこれだけしかやりません」というオーラを発しているため、まったく頼りにされません。いずれの場合でも落とし穴は、計画に狂いが生じた時。何らかの事情で上司から計画や優先順位を変えるように伝えられた時に、露骨にいやな顔をしたり、感情的になったりしがち。実行力はあるので計画を組み直せばよいだけと開き直りましょう。
●優柔不断タイプ:
このタイプは約14%とそれほど多くはないが第3位に君臨。オリンピックでいえばブロンズメダルといったところ。本人も認める優柔不断ですので、絶えず悩んでいる様子がうかがえます。
人生上の一大事、あるいは経営戦略の勘どころといった悩みならばまだしも、何につけてもどうしようか悩むことは精神衛生上、あまりプラスには作用しません。高いレベルで迷っている人は、複雑な仕事をかかえて奮闘しているからでしょう。もしルーティンワーク中心であっても判断ができない人はただ怠けているだけかもしれません。いずれの場合も、落とし穴としては、心理的に不安定になりやすいこと。