2012年10月8日 16:20
【エンタメCOBS】趣味のレゴブロック、その深い世界
五十川さん……(笑)。そうこうするうちにアメリカの出版社からオファーが来て『The LEGO Technic Idea Book』というシリーズで3冊本を出しました。これには説明文がまったくないんですよ(本のページをめくる)。
――本当ですね。
五十川さんどんな国の人でもわかるように、その人が何歳でもわかるように説明文を一切入れていません。その代わり、本に出てくるレゴブロックのパーツはひとつひとつ色分けをして、理解しやすいように心がけました。
ちなみに、作例の制作、撮影、フォトショップでの加工、ページデザイン、表紙デザインなど、全部私がやっています(笑)。
――1人何役なんですか(笑)。
最近ではどんな活動をしていますか?
五十川さん『ブロック・からくり・けんきゅうじょ』という企画のために、企画立案、テキストブック・モデル制作をやっています。子供たちを20~30人集めて行う、テクニック系のキットを使った知育教育ですね。
――子供たちの評判はどうでしょうか?
五十川さんすごくいいですね。先ほども言いましたが、レゴブロックは非常にいい知育玩具なんです。
■レゴブロックに興味を持った人は……――レゴブロックに興味を持って「始めたい」