2012年11月18日 14:10
【エンタメCOBS】覚えておくと役に立つ!? 不動産用語集
物件を探す、または住宅を建てる場合は、不動産の事を少しでも勉強しておいた良いと不動産屋は言います。その方が、業者や物件の良しあしも見抜きやすいとのこと。そこで今回は、覚えておくと役に立つ不動産用語の数々を紹介します。
●イニシャルコスト
物件や住宅が完成するまでにかかるお金のことで、設計費用などが含まれます。
●売り建て
業者がまず土地を販売してから住宅を建設すること。オーナーの要望を取り入れた住宅が建設されることが多いがトラブルも多い。
●瑕疵(かし)担保責任
雨漏りによる被害など、建物の外側からはわからない住宅の欠陥が見つかった場合、売り手側が買い手に対して負わなければならない責任。
●基準地価
国土交通省が定期的に発表する公的な土地の価格。
「公示地価」とも言われている。
●現況優先
物件の広告の販売図面や物件の間取り図が部屋の現状と異なっている場合、現状を優先させるということ。トラブルの原因になるのでこの表記がある場合は要注意。
●現状有姿
「現状のままにします」という意味の言葉。物件売買の際、契約書にこの言葉があれば「そのまま引き渡します」という意味になります。
●建ぺい率
敷地面積に対する建築面積の割合。