嫌いだった相手に恋…それってなぜ?「恋愛過程の6段階」を徹底分析
[1] 注意を惹かれる
知り合ったばかりの段階ではお互いによく知らないので、第一印象以上の情報がありません。ここで「好意的印象」ではなく「嫌悪的印象」を抱くこともあります。プラスであれマイナスであれ、その他大勢には感じえない突出した何かがある。それが「注意」です。
まったくの無関心では恋愛の芽は育ちませんが、何かしら心にかかるものがあれば、いずれ恋に発展する可能性は十分にあります。そのため、「関心」ではなく「注意を惹かれる」というのがファーストステップなのです。
[2] 共感的理解と共鳴的行動
人は、自分と似たような思考を持っていたり、言動をしたりする人に親近感を覚えます。
最初は仲間意識程度だったものが、やがて「彼とでないとわかりあえないものがある」という自覚とともに、特別な親和性を醸し出すようになるのです。
[3] 執着
自分にとって相手は「大事な存在」といえますが、相手にとって自分は?
もしかして、世に多くいる女性のひとりでしかないのかも…。そんな不安を感じると「一緒にいたい」という気持ちが、「彼を離したくない」との想いに変換されます。
大概「好き」と自覚するのはこのあたり。