あなたは待てる?ハーマイオニーに学ぶ、6年越しの片想いの叶え方
『ハリー・ポッター』好きなら誰しもが知る甘酸っぱいロマンスと言えば、ハーマイオニーとロンの恋。
お互いに気になっているのに違う相手とパーティーに行ったり、付き合ったり。特にロンは、せっかくハーマイオニーが歩み寄っても、意地になって絶対に好きだと認めませんでした。
物語の中で二人がキスをするのは、入学の約6年後。今回は出逢いから両想いになるまでの、ハーマイオニーの恋の叶え方のお話です。
■静かに見守る友人の存在は貴重
よく「片想い中が一番楽しい」と聞きます。でもそれは短い間のお話で、片想いが続くと常に切なさと隣り合わせ。特に長引くと、好きな人に恋人ができたり…知りたくもないニュースに打ちひしがれることもしばしば。
ハーマイオニーの場合はロンが他の子と付き合い、イチャイチャしているところを見せつけられます。たとえ鋼の心を持つ人でも、この状況は拷問に等しい仕打ちだと涙に暮れることでしょう。
この時、ハーマイオニーは素直に怒り、泣きました。ハリーの胸を借りて。切ない恋をしている間、気持ちを知る友人の存在は心強いもの。特にハリーのように何もせず、ただ見守ってくれる相手は貴重です。
微妙なアドバイスをするお節介な女友達は、恋をかき乱す傾向がありますが、苦しい時、静かに見守ってくれる友人にはとても助けられるはず。