くらし情報『『セシルのもくろみ』第6話あらすじ - 女の嫉妬が渦巻く現場で』

『セシルのもくろみ』第6話あらすじ - 女の嫉妬が渦巻く現場で

の日本上陸50年を記念した3誌限定のタイアップ企画に選ばれる。

「フェローニ」は江里にとって思い入れの強いブランドであったため、江里はいつも以上に気合いを入れて企画に取り組んだ。

モデルはレイナになるかと思いきや、「フェローニ」は「イメージが合わない」としてレイナを起用せず、代わりに無名のモデルを求めた。

南城と洵子は、奈央を推薦することにしたが――。

■『セシルのもくろみ』第6話の感想

読者モデルの奈央が、いよいよ専属モデルとして登場しました。「おめでとう!」と言いたい気持ちでいっぱいです。

……とはいえ、喜んでばかりはいられません。読者モデルとは段違いの厳しさが漂う現場で、素人同然の奈央がプロのモデルとして仕事をするなんて、かなり厳しいことです。


江里は緊張している奈央をかばうように「今日が初めての撮影で……」と弁解しますが、カメラマンは「だから?」の一言。

そう、初めてだろうとなんだろうと、プロを名乗る以上そんな言い訳は通用しません。それはモデルに限らず、どの業界でもそうでしょう。見ている側は、もう「プロ」として見ていますからね。

プロ意識といえば、江里が奈央に放った言葉が印象的でした。

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