くらし情報『大人の趣味としての「観劇」。おすすめ公演からマナーまで【新世界を嗜む】』

大人の趣味としての「観劇」。おすすめ公演からマナーまで【新世界を嗜む】

専任の劇作家によるオリジナル作品を上演することもあれば、海外発の話題作を上演することもあり、オーストリア皇后を題材とした『エリザベート』や、ロンドンの下町を舞台としたハッピーミュージカルの王道『ミー・アンド・マイガール』など、長年日本で愛されているミュージカル作品の中には、宝塚が初演だという例もあるほどだ。

そんな宝塚からは、少女漫画が原作となる新作2作品を紹介する。

『ポーの一族』
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/ponoichizoku/index.html

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2018年1月現在公演中の花組公演『ポーの一族』は、1970年代から長年にわたって愛され続けてきた萩尾望都さんの同名漫画が原作だ。制作発表会で見せた、主人公のエドガー・ポーツネルに扮した明日海りおさんは、漫画から飛び出してきたかのような美しさで、原作者の萩尾さんも絶賛するほど。宝塚が得意とする耽美な世界観とマッチする作品になっていることだろう。兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で2月5日まで、東京日比谷の宝塚大劇場では2月16日~3月25日まで。


『天(そら)は赤い河のほとり』
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/sorahaakaikawanohotori/index.html
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もう一作品は、1995年から2002年まで連載され、絶大な人気を誇る篠原千絵さん原作の『天は赤い河のほとり』のミュージカル化作品。

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