くらし情報『『15時17分、パリ行き』イーストウッド監督が、実際のテロ事件を当事者本人で撮影! 古川ケイの「映画は、微笑む。」#40』

2018年3月1日 18:00

『15時17分、パリ行き』イーストウッド監督が、実際のテロ事件を当事者本人で撮影! 古川ケイの「映画は、微笑む。」#40

◼︎「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である。」クリント・イーストウッド

『アメリカン・スナイパー』ではイラク戦争で戦った狙撃手を、『ハドソン川の奇跡』では"USエアウェイズ1549便不時着水事故”のパイロットを描くなど、実在の人物を描いてきた巨匠クリント・イーストウッド監督(現在87歳)。

最新作となる『15時17分、パリ行き』では、2015年8月21日にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス内で発生したタリス銃乱射事件と、事件に立ち向かった幼なじみの3人の若者を描きました。

「この映画はごく普通の人々に捧げた映画です」とイーストウッド監督が語る本作は、どんな作品なのでしょうか?

目次

・◼︎「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である。」クリント・イーストウッド
・◼︎『15時17分、パリ行き』のストーリー
・◼︎見どころ1.幼馴染の若者3人が、本人役で出演!
・◼︎見どころ2.主人公たちの幼年時代
・◼︎見どころ3.ロードムービーとしても楽しめる映像
・◼︎『15時17分、パリ行き』公開情報


Poster

◼︎『15時17分、パリ行き』のストーリー

壁ひとつ隔てただけの家で、ともにシングルマザーに育てられたスペンサーとアレク。小学生の頃からいつも一緒に行動していたふたりは、学校でアンソニーという少年と出会い、意気投合する。

大きくなり、別々の道を歩み始めた3人だったが、常に友情で繋がっていた。

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時は流れ、アメリカ空軍の空兵になったスペンサー。

陸軍の州兵特技官となったアレク。

そして、サクラメントにあるカリフォルニア州立大学の大学生だったアンソニーの3人は、「Face Time」

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