映画『500ページの夢の束』感想。チャレンジする心を忘れないすべての人を応援する感動の物語!
バスでロサンゼルスまで行くはずのウェンディでしたが、なんとビートが車中でオシッコをしてしまい、途中の道でひとりと1匹は降ろされる羽目に。
目的地のパラマウント・ピクチャーまで370キロ!
彼女は、くじけずに歩き出しますが、その後もさまざまな困難に遭遇します。
一方、ウェンディが脚本を直接届けに行ったことに気づいたスコッティーもまた、反抗期の息子のサムを車に乗せてハリウッドへ向かいます。
さらに、報せを聞いた姉のオードリーもウェンディーを追いかけるのですが、それぞれの旅の行方は……?
果たしてウェンディーは、脚本コンテストの締め切りまでにパラマウントに辿り着くことができるのでしょうか……!?
大好きなものがあるって最強!
大好きなものは勇気をくれる。
ウェンディには、楽しいときも辛いときもいつでも『スター・トレック』がありました。
”チャレンジする心を忘れないすべての人を応援する感動のハートフルストーリー”
■自閉症とは?
映画『500ページの夢の束』の主役の女の子ウェンディは、自閉症を抱えるひとりです。
彼女は、自立支援ホームで暮らし、ソーシャルワーカーの協力を得て、シナモンロール屋でアルバイトを始めるなど、社会とのつながりを持とうとしています。